足の痛みでろくに眠れず、痛みと眠気のダブルパンチに心折れながら迎えた朝。ホテルの朝食会場まで移動するだけで一苦労。
朝食はバイキング。
朝食を楽しむ気分ではなかったのでちょっとしかよそわなかったが、本当はもっとたくさん選べる。中でもおでんが選べるというのは凄い。朝食ビュッフェでおでんがあるところはなかなかない。味も良く、元気だったらおでんをたくさん食べていたと思う。
朝食に限らず、ホテルサンピーチ岡山は良かった。内装も綺麗だし、リセッシュもおいてあるし、フロントの方も親切。マキロンを持ってきていただけたのは大変助かった。
朝食後、待ちに待った皮膚科へ。マメをつぶした箇所自体は比較的良好な衛生状態と言われたが、周囲にへんなアザができていた。たぶんこういう場合は、傷口を消毒した後、ワセリンでも塗って保湿しておくのが良いのだろう……というのは、後知恵。
それにしても、保険証のコピーを持って行って良かった。いつも使わないので、要らないだろうと思っていたのだが、いざって時は予期せず来るものなのだな……。
医者で処置してもらって安心したので、ロッカーに荷物を預けて岡山後楽園へ。
とはいえ、右足はマメで痛く、左足は右足をかばって痛めたのでこれまた痛く、まともに歩けない。通常の 1/4~1/8 程度の歩行速度。
のんびりのんびり歩きながら、景色を楽しむ。高低差や水辺が素敵な庭園だ。
途中のお茶屋で一服。
きびだんごぜんざい。きびだんごって黄色いイメージだったけど、そんなことはなかった。というか、きびだんごだと言われなければ気づかない。間違えて白玉団子持ってきたのかと思ったが、そもそもメニューがきびだんごしかないので、間違えたわけではなさそうだ。
素材はともかく、団子の味は美味しかった。
接客業の人と接しているというのはあるんだけど、岡山の人って全体的に、親切で気さくな気がする。
散策後はバスに乗り(バスも Hareca 使える)、岡山駅市街へ。
昼食は味司 野村のデミカツ丼。ロースカツの上に、粘度の高いデミグラスソースをこってりと掛けたもの。
この店、割り箸立てがテーブルの中に埋まっていて、割り箸がテーブルから生えているのが面白い。
昼食後は倉敷を散策。
歩いて回りたかったけど、とてもそんな状況ではなかったので、レンタサイクルで巡った。
落ち着いた街並みの中心を川が流れているのっていいよねぇ。
途中で休憩して、岡山 B 級グルメのえびめしを食す。
本来えびめしはくろっぽい色をしているらしいが、ここのはあまり黒っぽくない。
たぶんジャンバラヤに似てるんじゃないかな。
本当は、吉備路あたりの古墳を巡ったりする予定だったのだけど、スキップして広島へ向かう。
広島も路面電車が走っており、使えるカードは PASPY。
普通であれば歩くところであるが、今回は路面電車で移動。
広島の路面電車は車掌さんがいることにびっくり。ワンマンじゃないんだ。
八丁堀付近はさまざまな飲食店が並んでいる。今回は、地魚料理を味わえる人有喜 蔵に入ってみた。
刺身を盛り合わせにしてもらったら、ドライアイスを使った演出がされていてびっくり。
写真だとわかりづらいが、皿の後方にドライアイスゾーンがあり、そこから煙が湧き出てくる。
一番左にあるのは穴子の刺身。身が締まった感じで、淡泊なお味。味としてはそれほど好みではないものの、普段食べられないレアな食べ方ができて嬉しい。
トマト風味のロールキャベツや、幻霜ポークのカツレツ、地鶏の唐揚げなど、美味しいものがたくさん。
一方で、メバルは俺それほど好きじゃないんだなって分かった。別に嫌いじゃないけど、好んで食べるほどでもないな。
もう 1 軒、汁無し担々麺の店にも行きたかったが、昨日 5 食、今日 4 食+αでお腹的に無理だったので、おとなしくホテルに帰った。
ホテルで重大な決断。
本当は、翌日に宮島・嚴島、翌々日に尾道を観光する予定だったのだが、今の足の状態ではとても無理と判断。翌日そのまま東京に帰ることにした。
【2 日目の行動範囲】
およそ 188km。
岡山~広島間はうまく拾えていない。
【2 日目の経費】
【岡山・広島一人旅 目次】
朝食はバイキング。
朝食を楽しむ気分ではなかったのでちょっとしかよそわなかったが、本当はもっとたくさん選べる。中でもおでんが選べるというのは凄い。朝食ビュッフェでおでんがあるところはなかなかない。味も良く、元気だったらおでんをたくさん食べていたと思う。
朝食に限らず、ホテルサンピーチ岡山は良かった。内装も綺麗だし、リセッシュもおいてあるし、フロントの方も親切。マキロンを持ってきていただけたのは大変助かった。
朝食後、待ちに待った皮膚科へ。マメをつぶした箇所自体は比較的良好な衛生状態と言われたが、周囲にへんなアザができていた。たぶんこういう場合は、傷口を消毒した後、ワセリンでも塗って保湿しておくのが良いのだろう……というのは、後知恵。
それにしても、保険証のコピーを持って行って良かった。いつも使わないので、要らないだろうと思っていたのだが、いざって時は予期せず来るものなのだな……。
医者で処置してもらって安心したので、ロッカーに荷物を預けて岡山後楽園へ。
とはいえ、右足はマメで痛く、左足は右足をかばって痛めたのでこれまた痛く、まともに歩けない。通常の 1/4~1/8 程度の歩行速度。
のんびりのんびり歩きながら、景色を楽しむ。高低差や水辺が素敵な庭園だ。
途中のお茶屋で一服。
きびだんごぜんざい。きびだんごって黄色いイメージだったけど、そんなことはなかった。というか、きびだんごだと言われなければ気づかない。間違えて白玉団子持ってきたのかと思ったが、そもそもメニューがきびだんごしかないので、間違えたわけではなさそうだ。
素材はともかく、団子の味は美味しかった。
接客業の人と接しているというのはあるんだけど、岡山の人って全体的に、親切で気さくな気がする。
散策後はバスに乗り(バスも Hareca 使える)、岡山駅市街へ。
昼食は味司 野村のデミカツ丼。ロースカツの上に、粘度の高いデミグラスソースをこってりと掛けたもの。
この店、割り箸立てがテーブルの中に埋まっていて、割り箸がテーブルから生えているのが面白い。
昼食後は倉敷を散策。
歩いて回りたかったけど、とてもそんな状況ではなかったので、レンタサイクルで巡った。
落ち着いた街並みの中心を川が流れているのっていいよねぇ。
途中で休憩して、岡山 B 級グルメのえびめしを食す。
本来えびめしはくろっぽい色をしているらしいが、ここのはあまり黒っぽくない。
たぶんジャンバラヤに似てるんじゃないかな。
本当は、吉備路あたりの古墳を巡ったりする予定だったのだけど、スキップして広島へ向かう。
広島も路面電車が走っており、使えるカードは PASPY。
普通であれば歩くところであるが、今回は路面電車で移動。
広島の路面電車は車掌さんがいることにびっくり。ワンマンじゃないんだ。
八丁堀付近はさまざまな飲食店が並んでいる。今回は、地魚料理を味わえる人有喜 蔵に入ってみた。
刺身を盛り合わせにしてもらったら、ドライアイスを使った演出がされていてびっくり。
写真だとわかりづらいが、皿の後方にドライアイスゾーンがあり、そこから煙が湧き出てくる。
一番左にあるのは穴子の刺身。身が締まった感じで、淡泊なお味。味としてはそれほど好みではないものの、普段食べられないレアな食べ方ができて嬉しい。
トマト風味のロールキャベツや、幻霜ポークのカツレツ、地鶏の唐揚げなど、美味しいものがたくさん。
一方で、メバルは俺それほど好きじゃないんだなって分かった。別に嫌いじゃないけど、好んで食べるほどでもないな。
もう 1 軒、汁無し担々麺の店にも行きたかったが、昨日 5 食、今日 4 食+αでお腹的に無理だったので、おとなしくホテルに帰った。
ホテルで重大な決断。
本当は、翌日に宮島・嚴島、翌々日に尾道を観光する予定だったのだが、今の足の状態ではとても無理と判断。翌日そのまま東京に帰ることにした。
【2 日目の行動範囲】
およそ 188km。
岡山~広島間はうまく拾えていない。
【2 日目の経費】
【岡山・広島一人旅 目次】