楽しかったスイス旅行もとうとうおしまい。朝から帰りの飛行機に乗るだけ……。
のはずが、一大ハプニング発生!
テレビ放映によれば、帰りの飛行機の運行会社であるルフトハンザ航空がストライキを実施しているとのこと。え゛、帰れるの? 旅行会社に問い合わせたところ、空港に行けば代替便を手配してくれるとのことなので、とりあえず空港に向かった。
ストライキの表示は何もなく、一見、何事もないかのようだが、よく見ると、ルフトハンザのカウンターは営業していない。航空券は e チケットだが、自動チェックイン機に入れても該当便が表示されない。1 つだけ有人カウンターが営業していたので、そこに並ぶ。
かなり待たされた後に、ヘルシンキ経由の代替便(フィンランド航空)に乗れることになった。ルフトハンザで仮チケットを発行してもらい、フィンランド航空のカウンターで正式な手続き。ルフトハンザは先週もストライキをしていたようで、フィンランド航空の受付のお兄ちゃんが、「またルフトハンザかよ!」って言ってた。
ともあれ、帰国の目処が付き、お土産屋さんを物色したり(チョコの試食をさせてくれた)、軽く飲んだり食べたりした後、スイスを出発。
トランジットのヘルシンキで、日本への飛行機に乗ったところ、再びハプニング!
今度はうれしいハプニングで、座席がエコノミーからビジネスクラスに格上げになっていた。フィンランド航空受付のお兄ちゃん、良い仕事をした!
ビジネスクラスの座席は、ゆったり寝られる。おかげで、ヘルシンキ~成田の長時間フライトが非常に楽ちんだった。ビジネスクラスの座席には、コンセントや USB 給電、はては有線 LAN まである。
というわけで、無事に日本帰国!
今回のスイス旅行を振り返ってみると、とにかくいろんな電車に乗ったなぁ、というのが一番の印象。スイスは鉄道の国だね。半額チケットは必須。半額チケットでも高いので、半額チケットが無かったら死ねる。
前半は天気がイマイチだったが、後半はばっちり晴れ、マッターホルンがとても良く見えたのが嬉しい。
スイスはほとんどの店でクレジットカードが使えるので便利。為替レートも空港での両替より良い。注意点としては、端末操作時、最初にチップの金額を入力する店があること。端末に入れるのは PIN コード(暗証番号)だけだと思っていると、例えば 9999 の人は、9999 フランもチップを支払うことになってしまう!
たくさん撮った写真を見返していて思ったのだが、デジカメの画素数が多すぎる。ディスプレイで表示できるのは、フル HD でも 1920×1080 ピクセルなので、画素数でいえば 200 万画素(2 メガピクセル)。200 万画素以上あっても意味ないのだ。最新のデジカメはコンパクトでも 1600 万画素とかあるが……。
画素数が多いと、メモリーカードやハードディスクの容量を食うし、表示に時間もかかる。この辺りは撮影時に設定を変えれば良いのだが、問題は、小さなスペースに画素を詰め込むと、センサー感度が低下して画質が落ちること。これは設定ではどうしようもない。画素数多くするより、綺麗な写真を撮れるカメラにして欲しい。
今回の全旅程の GPS 軌跡を繋げてみると、右のようになる。ちょっぴりオリオン座に似ているような感じで、スイス国内を一周している。
壁や窓が厚いからなのか、上等な列車内は電波を拾えなかったが、格安 GPS ロガーとしては十分健闘してくれた。
【 8 日目の行動範囲 】
9700km。地上同士を直線で結んでいるので、航路は不正確。
【 8 日目に食べたもの 】
【 ギャラリー 】
のはずが、一大ハプニング発生!
テレビ放映によれば、帰りの飛行機の運行会社であるルフトハンザ航空がストライキを実施しているとのこと。え゛、帰れるの? 旅行会社に問い合わせたところ、空港に行けば代替便を手配してくれるとのことなので、とりあえず空港に向かった。
ストライキの表示は何もなく、一見、何事もないかのようだが、よく見ると、ルフトハンザのカウンターは営業していない。航空券は e チケットだが、自動チェックイン機に入れても該当便が表示されない。1 つだけ有人カウンターが営業していたので、そこに並ぶ。
かなり待たされた後に、ヘルシンキ経由の代替便(フィンランド航空)に乗れることになった。ルフトハンザで仮チケットを発行してもらい、フィンランド航空のカウンターで正式な手続き。ルフトハンザは先週もストライキをしていたようで、フィンランド航空の受付のお兄ちゃんが、「またルフトハンザかよ!」って言ってた。
ともあれ、帰国の目処が付き、お土産屋さんを物色したり(チョコの試食をさせてくれた)、軽く飲んだり食べたりした後、スイスを出発。
トランジットのヘルシンキで、日本への飛行機に乗ったところ、再びハプニング!
今度はうれしいハプニングで、座席がエコノミーからビジネスクラスに格上げになっていた。フィンランド航空受付のお兄ちゃん、良い仕事をした!
ビジネスクラスの座席は、ゆったり寝られる。おかげで、ヘルシンキ~成田の長時間フライトが非常に楽ちんだった。ビジネスクラスの座席には、コンセントや USB 給電、はては有線 LAN まである。
というわけで、無事に日本帰国!
今回のスイス旅行を振り返ってみると、とにかくいろんな電車に乗ったなぁ、というのが一番の印象。スイスは鉄道の国だね。半額チケットは必須。半額チケットでも高いので、半額チケットが無かったら死ねる。
前半は天気がイマイチだったが、後半はばっちり晴れ、マッターホルンがとても良く見えたのが嬉しい。
スイスはほとんどの店でクレジットカードが使えるので便利。為替レートも空港での両替より良い。注意点としては、端末操作時、最初にチップの金額を入力する店があること。端末に入れるのは PIN コード(暗証番号)だけだと思っていると、例えば 9999 の人は、9999 フランもチップを支払うことになってしまう!
たくさん撮った写真を見返していて思ったのだが、デジカメの画素数が多すぎる。ディスプレイで表示できるのは、フル HD でも 1920×1080 ピクセルなので、画素数でいえば 200 万画素(2 メガピクセル)。200 万画素以上あっても意味ないのだ。最新のデジカメはコンパクトでも 1600 万画素とかあるが……。
画素数が多いと、メモリーカードやハードディスクの容量を食うし、表示に時間もかかる。この辺りは撮影時に設定を変えれば良いのだが、問題は、小さなスペースに画素を詰め込むと、センサー感度が低下して画質が落ちること。これは設定ではどうしようもない。画素数多くするより、綺麗な写真を撮れるカメラにして欲しい。
今回の全旅程の GPS 軌跡を繋げてみると、右のようになる。ちょっぴりオリオン座に似ているような感じで、スイス国内を一周している。
壁や窓が厚いからなのか、上等な列車内は電波を拾えなかったが、格安 GPS ロガーとしては十分健闘してくれた。
【 8 日目の行動範囲 】
9700km。地上同士を直線で結んでいるので、航路は不正確。
【 8 日目に食べたもの 】
- ホテルの朝食:ハム、ブルストなどのバイキング
- 空港:パフェなど
- 機内食 1:サンドイッチ
- 機内食 2:ハンバーグなど
- 機内食 3:サンドイッチなど
【 8 日目の旅程 】
- 06:30 ホテル出発(Zürich)
- 11:00 チューリッヒ空港発(Zürich)
- 17:00(現地時間) ヘルシンキ空港発(Helsinki)
- 翌 09:00(日本時間) 成田空港着
【 スイス旅行記 】
- 1 日目(チューリッヒ:スイス着と市内散策)
- 2 日目(ルツェルン:カペル橋と交通博物館)
- 3 日目(ユングフラウヨッホ:ヨーロッパ一高い駅と村散策)
- 4 日目(ベルン:バラ公園、クマ公園)
- 5 日目(ツェルマット:スネガ・パラダイス、ライゼー湖)
- 6 日目(ゴルナーグラート:マッターホルンとマーモット)
- 7 日目(氷河特急とチューリッヒ市内観光)
- 8 日目(帰国と総括)
【 ギャラリー 】