※写真類はクリックで拡大
東北地方の北の方(青森・岩手)には行ったことが無かったので、訪れてみた。事前の天気予報では、旅行中の 4 日間ずっと雨だったが、実際には、ほとんど雨は降らずに曇りのまま耐えて、晴れ間すら覗くこともあった。
山形牛の牛めし駅弁を食べながら新幹線に乗り、昼頃、青森に到着。
レンタカーを借りて、青森魚菜センターへ。
ここでは、自分の好きな魚介類を選んで丼を作れる「のっけ丼」を食べられる。
税抜 1,000 円で、食券 10 枚を受け取る。うち 1 枚をご飯と交換し、残りの 9 枚を、好きな具と交換する。まぐろ、はまち、ボタン海老……選択肢は多い。
市場の中には多くの店舗が並んでいて、同じ具でも店によって量や引き替え枚数が違うので、好きな具を見つけたからといって飛びつかず、まずは店を巡ってみるのが良い。この「選ぶ」感が楽しい。
俺は悩んだ挙げ句、ホタテ(貝紐付き)(2 枚)、イクラ(2 枚)、ブリ(1 枚)、サーモン(1 枚)、中落ち(1 枚)、子持ちイカ(1 枚)、卵(1 枚)をチョイス。写真だと重なっていてイマイチわからないが、サーモンはかなり大きい。どの具もおいしかった。子持ちイカは初めて食べたけど、なかなかオツな食べ物だ。
昼食後は、近くにある、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸へ。青函連絡船「八甲田丸」が、そのまま資料館になっており、船内を巡りながら、当時の資料を見ることができる。
青函連絡船って、人だけ運ぶのかと思ってたら、電車(当時は汽車)ごと運ぶんだね。カーフェリーの鉄道版といったところか。模型でその様子が展示されていた。
その後、弘前城(弘前公園)とその周辺を散策。
弘前城の周辺には、旧弘前市立図書館、藤田記念庭園洋館などの、レトロな洋館がいくつかある。
図書館の裏手にはそれらのミニチュアもある。人間の大きさと比べると、不思議な感じがする。
弘前城の天守閣は修復工事中ということで、残念ながら入れなかったが、城下の弘前公園は、朱塗りの橋があったり、庭園があったりと、趣のあるところ。
散策後は、喫茶店で一休み。
弘前は、青森リンゴを使ったアップルパイを食べさせてくれる喫茶店が多い。その中で今回は、珈琲はなまるをチョイス。
俺が普段食べるアップルパイは、リンゴは刻んであるか、またはジャムをつかっているが、はなまるのアップルパイは、大きく切ったリンゴを使っており、リンゴの形が残存している。しかも赤い。紅玉を使っているらしい。
ちょうど焼きたてをたべさせてもらったのだが、サクサクした生地と、酸味が生きているリンゴの風味が、とてもおいしかった。
本当は、別途、レトロな喫茶店にも足を運んで、優雅なひとときを過ごしたかったのだが、時間が無かったので割愛。
夜は青森に戻って晩ご飯。海鮮創作料理の海坊厨。地場の魚介類や野菜を使った創作料理を出してくれるお店。
シェフのおまかせミニコースというのを注文すると、前菜~メインまで 4 品を見繕って出してくれる。当日は、蟹プリン、ジュレ風カルパッチョ、まぐろの中落ち(自分でこそぐ)、魚の照り焼き。
ジュレ風カルパッチョは、魚がおいしいのは勿論、するすると入っていくジュレが心地よい。アクセントに刻みわさびが入っているのがまた良い。
アラカルトで鶏もも肉のカリカリ焼きを注文。皮をかりかりに焼いてあるんだろうな~と思っていたら、確かにそうなんだけど、フランス料理みたいなおしゃれな雰囲気で出てきてびっくり。
鶏肉自体も美味しいし、皮がカリカリしているのも良いし、さらに、ソースが良い。イメージとしては、香辛料の効いたおろしソースみたいな感じなのだが、いろんな味がまざっていてやみつきになる。
青森の地酒、蒼川の季節限定「夏酒」も結構好きだった。
【1 日目の行動範囲(往路)】
およそ 681km。
今回の軌跡は、いつもの GPS ロガー(V-990)ではなく、Android アプリの My Tracks で記録している。
一軌跡で一枚のスクリーンショットなら、My Tracks から直接 Google マイマップにエクスポートするのが便利だが、ここでは複数軌跡が必要なので、一旦 My Tracks から kmz にエクスポートして、マイマップのレイヤー機能で複数の kmz をインポートしている。
【1 日目の行動範囲(青森)】
およそ 117km。
【1 日目の経費(税込)】
【ギャラリー】
【北東北一人旅】
東北地方の北の方(青森・岩手)には行ったことが無かったので、訪れてみた。事前の天気予報では、旅行中の 4 日間ずっと雨だったが、実際には、ほとんど雨は降らずに曇りのまま耐えて、晴れ間すら覗くこともあった。
山形牛の牛めし駅弁を食べながら新幹線に乗り、昼頃、青森に到着。
レンタカーを借りて、青森魚菜センターへ。
ここでは、自分の好きな魚介類を選んで丼を作れる「のっけ丼」を食べられる。
税抜 1,000 円で、食券 10 枚を受け取る。うち 1 枚をご飯と交換し、残りの 9 枚を、好きな具と交換する。まぐろ、はまち、ボタン海老……選択肢は多い。
市場の中には多くの店舗が並んでいて、同じ具でも店によって量や引き替え枚数が違うので、好きな具を見つけたからといって飛びつかず、まずは店を巡ってみるのが良い。この「選ぶ」感が楽しい。
俺は悩んだ挙げ句、ホタテ(貝紐付き)(2 枚)、イクラ(2 枚)、ブリ(1 枚)、サーモン(1 枚)、中落ち(1 枚)、子持ちイカ(1 枚)、卵(1 枚)をチョイス。写真だと重なっていてイマイチわからないが、サーモンはかなり大きい。どの具もおいしかった。子持ちイカは初めて食べたけど、なかなかオツな食べ物だ。
昼食後は、近くにある、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸へ。青函連絡船「八甲田丸」が、そのまま資料館になっており、船内を巡りながら、当時の資料を見ることができる。
青函連絡船って、人だけ運ぶのかと思ってたら、電車(当時は汽車)ごと運ぶんだね。カーフェリーの鉄道版といったところか。模型でその様子が展示されていた。
その後、弘前城(弘前公園)とその周辺を散策。
弘前城の周辺には、旧弘前市立図書館、藤田記念庭園洋館などの、レトロな洋館がいくつかある。
図書館の裏手にはそれらのミニチュアもある。人間の大きさと比べると、不思議な感じがする。
弘前城の天守閣は修復工事中ということで、残念ながら入れなかったが、城下の弘前公園は、朱塗りの橋があったり、庭園があったりと、趣のあるところ。
散策後は、喫茶店で一休み。
弘前は、青森リンゴを使ったアップルパイを食べさせてくれる喫茶店が多い。その中で今回は、珈琲はなまるをチョイス。
俺が普段食べるアップルパイは、リンゴは刻んであるか、またはジャムをつかっているが、はなまるのアップルパイは、大きく切ったリンゴを使っており、リンゴの形が残存している。しかも赤い。紅玉を使っているらしい。
ちょうど焼きたてをたべさせてもらったのだが、サクサクした生地と、酸味が生きているリンゴの風味が、とてもおいしかった。
本当は、別途、レトロな喫茶店にも足を運んで、優雅なひとときを過ごしたかったのだが、時間が無かったので割愛。
夜は青森に戻って晩ご飯。海鮮創作料理の海坊厨。地場の魚介類や野菜を使った創作料理を出してくれるお店。
シェフのおまかせミニコースというのを注文すると、前菜~メインまで 4 品を見繕って出してくれる。当日は、蟹プリン、ジュレ風カルパッチョ、まぐろの中落ち(自分でこそぐ)、魚の照り焼き。
ジュレ風カルパッチョは、魚がおいしいのは勿論、するすると入っていくジュレが心地よい。アクセントに刻みわさびが入っているのがまた良い。
アラカルトで鶏もも肉のカリカリ焼きを注文。皮をかりかりに焼いてあるんだろうな~と思っていたら、確かにそうなんだけど、フランス料理みたいなおしゃれな雰囲気で出てきてびっくり。
鶏肉自体も美味しいし、皮がカリカリしているのも良いし、さらに、ソースが良い。イメージとしては、香辛料の効いたおろしソースみたいな感じなのだが、いろんな味がまざっていてやみつきになる。
青森の地酒、蒼川の季節限定「夏酒」も結構好きだった。
【1 日目の行動範囲(往路)】
およそ 681km。
今回の軌跡は、いつもの GPS ロガー(V-990)ではなく、Android アプリの My Tracks で記録している。
一軌跡で一枚のスクリーンショットなら、My Tracks から直接 Google マイマップにエクスポートするのが便利だが、ここでは複数軌跡が必要なので、一旦 My Tracks から kmz にエクスポートして、マイマップのレイヤー機能で複数の kmz をインポートしている。
【1 日目の行動範囲(青森)】
およそ 117km。
【1 日目の経費(税込)】
【ギャラリー】
【北東北一人旅】
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