たまには温泉地でのんびりするのもいいね、ということで、湯布院・別府を中心に、九州 2 県を旅した。
午前 10:30 頃に福岡空港に降りたち(東京~福岡間の航空路の GPS 軌跡はこちら)、最初に向かったのはハクハク。明太子の老舗ふくやが運営する明太子博物館だ。
魚卵の基礎知識(キャビアは何のたまご? など)や明太子計量ゲーム(おもちゃの明太子を複数組み合わせて 365g 前後にする、なかなか難しい)を経て、クリーンルームの様子を見学。
味付けや計量は職人による手作業、梱包以降は自動化というのが概要で、各工程はベルトコンベアで結ばれている。
二重帽子や埃取り通路を始め、衛生管理が厳格に行われており、作業する人は大変そうだが、安心な明太子が次々とできあがっていく。明太子に限らずだが、保存料を使わずに日持ちする商品が多いのは、徹底的な衛生管理のたまものなのだろう。
売店ではお待ちかねの明太子試食。辛さの違う複数の明太子の他、減塩タイプ、ほたてなどの具入りタイプなど、さまざまな明太子が並んでいる。
一通り食べたが、一番美味しかったのはやっぱり基本となる「レギュラー(辛口)」。次いで、たこ明醤。
工場限定のお買い得明太子(形が崩れていて冷凍になっている代わりに安い)をお土産に購入。
売店にはカフェも併設されており、明太マヨネーズ餅が美味しかった。
お昼ご飯は豪勢にもつ鍋。やまやのもつ鍋定食 1,800 円。
もつの旨味が鍋一杯に溶け込んで美味しかった。
そしてなんと、明太子(および高菜)が食べ放題。しかもクオリティの高い明太子。やまやも明太子の老舗で、さすが本業といったところ。
1 年分の明太子を食べた気がする。
午後は太宰府天満宮。
風情のある庭園と、ふくよかな錦鯉で、穏やかな気持ちになれる。
祭られている絵馬にはさまざまな願い事が書かれていた。欲張りすぎなんじゃないかというほどたくさんの大学の名前を書いた合格祈願、邪馬台国が近畿にあったという説を唱える願い事なのか何なのかよく分からない一枚など、眺めていると楽しい。
間食は名物のとり天とだんご汁。
とり天は生姜の香りが効いていて、あっさりした風味。美味しい。
だんご汁は、すいとん、サツマイモ、大根、きのこ、にんじん、豚肉など、かなり具だくさんで、唐辛子の効いた味噌風味。こちらも美味しい。
ボリュームもかなりのもので、結構お腹いっぱいに。
宿は湯布院。
宿の夕食がまた手が込んでいる。右写真は前菜だが、栗のイガに見えるものも実はすり身などで作られており食べられる。
他にも、豊後赤鶏の溶岩焼きや、ズワイガニの湯葉天ぷらなど、目でも舌でも楽しい食事を堪能した。
【1 日目の行動範囲】
およそ 147 km。
福岡までの距離も含めると、測定できている部分のみで 1,050 km くらい。
経路は V-990 で記録し、GT-730FL-S 付属ツールで表示している。
【1 日目の経費(1 人分概算)】
【九州旅行】
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午前 10:30 頃に福岡空港に降りたち(東京~福岡間の航空路の GPS 軌跡はこちら)、最初に向かったのはハクハク。明太子の老舗ふくやが運営する明太子博物館だ。
魚卵の基礎知識(キャビアは何のたまご? など)や明太子計量ゲーム(おもちゃの明太子を複数組み合わせて 365g 前後にする、なかなか難しい)を経て、クリーンルームの様子を見学。
味付けや計量は職人による手作業、梱包以降は自動化というのが概要で、各工程はベルトコンベアで結ばれている。
二重帽子や埃取り通路を始め、衛生管理が厳格に行われており、作業する人は大変そうだが、安心な明太子が次々とできあがっていく。明太子に限らずだが、保存料を使わずに日持ちする商品が多いのは、徹底的な衛生管理のたまものなのだろう。
売店ではお待ちかねの明太子試食。辛さの違う複数の明太子の他、減塩タイプ、ほたてなどの具入りタイプなど、さまざまな明太子が並んでいる。
一通り食べたが、一番美味しかったのはやっぱり基本となる「レギュラー(辛口)」。次いで、たこ明醤。
工場限定のお買い得明太子(形が崩れていて冷凍になっている代わりに安い)をお土産に購入。
売店にはカフェも併設されており、明太マヨネーズ餅が美味しかった。
お昼ご飯は豪勢にもつ鍋。やまやのもつ鍋定食 1,800 円。
もつの旨味が鍋一杯に溶け込んで美味しかった。
そしてなんと、明太子(および高菜)が食べ放題。しかもクオリティの高い明太子。やまやも明太子の老舗で、さすが本業といったところ。
1 年分の明太子を食べた気がする。
午後は太宰府天満宮。
風情のある庭園と、ふくよかな錦鯉で、穏やかな気持ちになれる。
祭られている絵馬にはさまざまな願い事が書かれていた。欲張りすぎなんじゃないかというほどたくさんの大学の名前を書いた合格祈願、邪馬台国が近畿にあったという説を唱える願い事なのか何なのかよく分からない一枚など、眺めていると楽しい。
間食は名物のとり天とだんご汁。
とり天は生姜の香りが効いていて、あっさりした風味。美味しい。
だんご汁は、すいとん、サツマイモ、大根、きのこ、にんじん、豚肉など、かなり具だくさんで、唐辛子の効いた味噌風味。こちらも美味しい。
ボリュームもかなりのもので、結構お腹いっぱいに。
宿は湯布院。
宿の夕食がまた手が込んでいる。右写真は前菜だが、栗のイガに見えるものも実はすり身などで作られており食べられる。
他にも、豊後赤鶏の溶岩焼きや、ズワイガニの湯葉天ぷらなど、目でも舌でも楽しい食事を堪能した。
【1 日目の行動範囲】
およそ 147 km。
福岡までの距離も含めると、測定できている部分のみで 1,050 km くらい。
経路は V-990 で記録し、GT-730FL-S 付属ツールで表示している。
【1 日目の経費(1 人分概算)】
【九州旅行】
- 1 日目(ハクハク、太宰府天満宮)
- 2 日目(湯布院食べ歩き、風連鍾乳洞、うみたまご)
- 3 日目(地獄巡り、原尻の滝)
- 4 日目(関サバ、耶馬溪)
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