水の風景

再訪台湾 / 1 日目(淡水)

以前に行った台湾旅行がとても良かったので、再び台湾に行ってきた。

今回は実質 3 日と短いので、台北のみの訪問。為替レートは、前回の 1 元(NT$)≒3.7 円に対し今回は 1 元≒2.6 円(台湾の空港で両替)と、だいぶ円高になってお得。

松山空港駅初日は羽田空港から松山空港へ。前回の成田→桃園よりも、日台共にアクセスが良い。松山空港は台北駅の近くにあり、MRT(鉄道)で 6 駅ほど(たぶん 20 分くらい)。MRT なので料金も安い(ちゃんと覚えていないけど日本円換算で 50 円くらい)。

松山空港を通る MRT 路線は「文湖線」という名称だが、この MRT は日本のゆりかもめに似ている。無人運転で、鉄道では無くタイヤで動いている。

もちろん、前回の経験を活かして、悠遊卡(ヨーヨーカー:台湾版 PASMO)は真っ先に購入している。

MRT はホームを含めて飲食禁止なのが要注意だ。食べ歩きしているとうっかり、食べたり飲んだりしてしまいそうになるが、かなり厳しく罰金を取られるとのこと。

鼎泰豐小籠包さて、台湾には昼下がりに到着したので、遅めの昼食。初日から点心の名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」を訪問。

肉汁あふれる小籠包は相変わらずうまい。一口で食べないと肉汁が漏れてしまう。

小籠包アップ今回は全種類の小籠包を制覇。オリジナル、カニ、鶏肉、海老、トリュフ。しかし、オリジナルが一番うまい。長年培ってきた完成形なのだろう。次いで鶏肉が好きかな。

鼎泰豐は日本にもあるが、日本だと小籠包は 1 個 137 円。台湾で食べれば 1 個 19 元(49 円)と、1/3 くらいの値段で食べられる。

いんげん挽肉小籠包以外では、いんげんと挽肉炒めがヒット。

日本のいんげんは食べるとキュッキュッってするが、台湾のいんげんはそうではなく、食感はししとうに近いかも。

味も、妙な青臭さが無くて美味しい。

淡水お腹がいっぱいになったところで、水辺の街、淡水へ。

ちょうど日暮れに訪れたら、左右で明るさが異なる、趣のある景色を見ることができた。

右の方は夕暮れに赤く染まる雲、左は闇が忍び寄る藍。

遊覧船が運航していて、おそらくは川の両側(写真の手前と奥)を結んでいるのだが、風がかなり強く、進行や接岸が大変そうだった。

淡水名物は、長~いソフトクリーム。ソフトクリーム明らかに巻きすぎなこのソフトクリーム、値段は安く、これで 20 元(50 円)だ。

友達が買って食べていたが、途中から溶けるアイスとの戦いになっていた。一番下に垂れたアイスを受けるビニール袋が付いていて、ある程度垂れても大丈夫なのだが、それ以前に、垂れたアイスが手に絡みついてベトベトになる。

レモンジュース片や自分はあっさりさっぱりのレモンジュース。砂糖を入れるかどうか聞いてくれたので、ノンシュガーにした。すっぱくて美味しい。

ビニール袋は萌えの風味だけど、これは日本の影響か?

紅燒蹄膀夕飯は、庶民派レストランの「你家我家客家菜」。名称だけ見ると、「おまえの物は俺の物」的ジャイアニズムを感じさせるが、店内の雰囲気は和やかで、地元民が楽しく食事をしている。

名物の紅燒蹄膀は、肉も高菜もしっかり味が染みた逸品。豚肉を柔らかく煮込んでいるので、雰囲気は角煮に近いが、もも肉なので、脂肪は層になっていない。

巨大さに驚くが、表面はぷるんぷるん、中は柔らかで、どんどん箸が進む。そして高菜がピリッとしていてまた旨く、良いアクセントになっている。

黄韮牛肉黄韮と牛肉の炒め物も旨かった。

黄韮目当てで注文したのが、黄韮と豚肉の炒め物だったのだが、店員さんが「牛肉の方が美味しい」というので、牛肉に変更。

別の日に別の店で黄韮豚肉を食べたのだが、こちらの黄韮牛肉の方が美味しかった。店員のレコメンドは GJ! 黄韮には牛肉、というのを学習した。

ちなみにこの店、メニューは写真無しなので、ひたすら漢字が並んでいる状態。内容が想像できないメニューの方が多い。しかし、食べきれないほどたくさん食べたのに、一人 1200 円弱と、格安だ(お酒を飲まなかったというのもあるが)。

門夜は台北駅とその隣の西門駅周辺を散策。

LED スクロールの電光掲示板が輝く派手派手しい門や、豪快なチキンステーキなどと出会った。

【 1 日目の行動範囲 】

1日目行動範囲およそ 60km。

飛行機に乗っている時はうまく GPS を拾えなかった。

また、地下鉄移動中も GPS は拾えないが、MRT は地下部分も多いので、移動量・移動軌跡はあまり正確ではない。

なお、GPS の軌跡は格安 GPS ロガー「GT-730FL-S」で拾っている。

【 1 日目に食べたもの 】
  • 機内食の昼食:煮魚など
  • 珈琲パン(30 元)
  • 鼎泰豐:各種小籠包、副菜(760 元/1 人)
  • レモンジュース(65 元)
  • 你家我家客家菜:紅燒蹄膀、客家小炒、薑絲大腸、黄韮牛肉炒め、麻婆豆腐、菜っ葉のスープ(440 元/1 人)
  • ミルクティー(15 元)
  • チキンステーキ(80 元)

【 1 日目の旅程(時刻は日本時間) 】
  • 15:00 松山空港
  • 16:30 鼎泰豐
  • 18:30 淡水散策
  • 20:30 你家我家客家菜
  • 22:30 台北散策

【 再訪台湾日記 】



北陸一人旅 / 4 日目(福井巡り)

焼き鯖寿司北陸旅行最終日は、福井のドライブ。

湖好きなので、三方五湖まで足を伸ばした。

途中の道の駅で、焼き鯖寿司を食べた。鯖の旨味がギュッとつまっており、旨い。ちなみに鯖はノルウェー産だ。

へしこも食べてみたが、味噌(なのか醤油なのか)に浸け過ぎちゃった漬け物みたいな感じで、こちらはお好みでない。味付けは遙か昔に食べた、からすみに似てるかも。

三方五湖の周辺はレインボーラインと呼ばれる展望道路(有料)があり、そこに行きたかったのだが、カーナビ操作がうまくいかなかった。レインボーラインの途中にある梅丈岳を目的地として登録したら、一般道で行くルートになってしまった。途中まで気づかず、U ターンで逆戻り。

そういえば、氷見うどんを食べに行った時は、草むらを走らされたが(こちらは何でなのか今でも原因不明)、それよりはマシだ。

若狭湾そんなハプニングはありつつも、レインボーラインに乗った。途中にビュースポットが用意されており、若狭湾(日本海)も眺めることができる。

ケーブルカー2駐車場からさらに、ケーブルカーで頂上へ。もしかしたら歩いて頂上までいけたのかもしれないが。

ケーブルカーとリフトは、共通券 800 円で往復乗車でき、どちらに乗っても構わない。帰りはリフトにしてみた。

見晴らし頂上からは 360 度の風景が楽しめる。

掘り出し物の鐘(の複製)が展示されている。貴重な品で、8 年かけて形状と音質を復元したとのこと。

縄文時代って書いてあるけど、縄文時代って金属あったんだっけか?

見晴らし2登ってきた道を眺めると、あ~ずいぶん登ったんだねぇ、ってのが実感できる。

この三方五湖、恋人同士で訪れるのをプッシュしていて、「恋人の聖地」って書いた碑が建ってるよ (ノд・。)

うな重三方五湖は、うなぎで有名らしい。天然のうなぎなんだとか。

というわけで、湖のほとりにある鰻屋(淡水)で昼食。うなぎの重箱(上)3,675 円。

うな重2良い値段するだけあって、臭みの無い柔らかな鰻を出してくれる。

脂のノリは程よく、ギトギトというわけではなく(たぶん時期的な問題だと思うが)、どちらかというと優しい感じの風合い。

皮の焼き加減が絶品で、こんがりなんだけど焼きすぎではなく、身とのバランスが非常に良かった。また食べたいなって思う。

一力高級感あふるる食べ物の次は、庶民派のラーメン。敦賀駅近辺までひとっ走り。

敦賀のラーメンは豚骨×鶏ガラで、店の形態としては屋台が主力。各店、バンなどで工夫を凝らした店構えを創り出しているらしい。

ただ、時間的に屋台の営業時間と合わなかったのと、屋台のラーメンって若干衛生面が心配という小心さもあって、通常の店舗を選択。

比較的あっさりのスープと、太めのしっかりした麺。胡椒が効いている。

そのまま食べてもかなり胡椒の風味が強いのだが、敦賀は胡椒文化なのか、良く来ていると思われるお客さんは最初からドバドバ胡椒を追加していた。

敦賀ラーメンは、味に凝りすぎていなくて、繰り返し食べても飽きなそうな感じがする。地元に欲しいラーメンだ。

福井まで戻ってレンタカーを返し、東海道新幹線で東京へ。

距離4 日間、美しい自然と、美味しい食べ物を満喫できた!

総移動距離はなんと 1750km。これはだいたい、鹿児島~仙台の距離と等しい。

気になったのは、北陸の人って車間距離がやたら狭い。最初は煽られているのかと思ったが、常に狭い模様。交差点のたびに「追突注意」って書いてあったけど、そりゃ、そんなに狭きゃ追突するわ。

かといって、スピードはそこまで出してるわけではないというか、むしろ関東より遅い気がする。

【 4 日目の行動範囲 】

GPS4激安 GPS ロガー「GT-730FL-S」による軌跡は右。

帰りの電車に乗るまで。

GPS4b帰りの電車。

合計でおよそ 730km。



【 4 日目に食べたもの 】
  • 簡単な朝食(パン)
  • 焼き鯖寿司
  • へしこおにぎり
  • うな重
  • 敦賀ラーメン
【 4 日目の旅程 】
  • 09:20 ホテル出発
  • 10:50 道の駅
  • 11:10 三方五湖レインボーライン
  • 11:40 梅丈岳山頂
  • 12:40 淡水
  • 14:10 一力
  • 16:00 福井駅周辺散策
  • 16:40 帰途
【 北陸一人旅 】

北陸一人旅 / 3 日目(能登半島~福井)

千枚田3 日目は金沢のホテルを出て、ひたすら北上ドライブ。能登半島へ。有料道路が ETC でなく、何度も料金所での支払いがあるのは大変だった。

目指したのは棚田(段々畑の田んぼバージョン)、千枚田。急で狭い斜面にぎっしりと田んぼが詰まっている。一瞬、お茶畑のように見えるが、紛れもない田んぼだ。

ブルーベリーソフトブルーベリーソフトクリームで一服。

地元の人たちが、足場を組む作業をしていた。

朝は天気が悪く、豪雨と言えるほどの雨だったが、千枚田に着く頃にはすっかり雨はやみ、晴れ間も見えてきた。天気に恵まれているのは非常にありがたい。

餅千枚田をあとにして南下し、途中ふらふら寄り道。道の駅で米っぽいおまんじゅうをつまむ。

ここでレンタカーについて少し。借りたのは日産のマーチで、アイドリングストップ(アイスト)機構が付いていた。交差点などで車が止まると、エンジンが自動的に停止する。ギアを N から D に入れたり、あるいは、ブレーキを放すとエンジンが再始動する。

最初はアイストって使いづらいかと思ったけど、意外と使い心地は悪くない。自分は信号待ちでギアを N にする派なので、発進時は D にすれば自動的にエンジンがかかるので、違和感なく発進できる。

ただ、脇道から大通りに出ようと思って一時停止している時もエンジンは止まってしまうので、そういう場合はちょっと気をつけないといけない。

アイストの効果もあってか、平均燃費は 15km 以上。高速道路よりも一般道の方が燃費が良い感じ。ガソリン車としては優秀なんじゃないだろうか。

千里浜なぎさドライブウェイドライブづくしの 3 日目、次は千里浜なぎさドライブウェイ。なんとここ、砂浜が道になっていて、車の通行が許可されているのだ。砂なのにタイヤが空転することなく、ちゃんと走れるのは不思議な気がする。

海水もきれいで、走っていて気持ちいい。

東尋坊さらに南下して東尋坊へ。ここは岩が削り取られてできた断崖絶壁。岩が積み上がっているのではなく、削り取られているので、独特の雰囲気がある。岩の上は割と歩きやすい。

絶壁岩場に柵はないので、先っちょぎりぎりまで歩いて行ける。その代わり、落ちたら多分命は無い。行くも行かぬも、己の判断と責任で。

椰子の実ジュース椰子の実ジュースを売っていたので飲んでみた。ライチやアロエに近いが、ちょっと味が薄い。珍しいものを飲めて満足だが、グラス一杯飲むのはちょっと辛い。

ヨーロッパ軒福井まで南下して、本日のドライブ終了。夕暮れが迫っていたが、駅周辺を散策。

福井と言えばこの店、ヨーロッパ軒。福井のカツ丼のリーディングカンパニーだ。

福井のカツ丼は卵とじでは無く、ウスターソースに浸けたカツが乗っている。

ヨーロッパ軒では定番のカツ丼の他に、メンチカツを乗せたパリ丼なるものもラインナップしている。カツ丼もパリ丼も気になるなぁと思っていたら、カツ&メンチ&海老フライの 3 種盛りがあったのでそれを注文。

写真で一番上に乗っているのがメンチ、一番下がカツ。

アツアツのカツに特製ソースが浸みているのが良い。メンチは平べったいのが特徴で、かじると、真ん中から上下に分離する。

でもやっぱり、カツ丼は卵とじの方がいいなぁ。

福井城址福井駅のすぐ近くに、福井城址がある。お堀に囲まれた内側は、現在は福井県警となっている。

おろしそば福井名物といえばの、越前おろし蕎麦ももちろん食べてきた。

写真がわかりづらいが、左上のがおろし入りのめんつゆ。

家庭でもそばに大根おろしを付けることはあると思うが、越前おろし蕎麦は、それとは一味も二味も違う。

大根は脇役ではなく、主役と言って良い。そばをつゆに浸けて食べると、大根の辛みというか、パンチが効いていて、ピリッとした風味に目が覚める。

これはクセになる旨さ!

そば単体で食べてみると、わりとのっぺりとしている。のっぺり感にアクセントを付けるために大根つゆが進化したのか、それとも、大根を活かすためにそばを抑えているのか、どちらなのかは分からないが、とにかく、この蕎麦と大根の相性は抜群だ。

蕎麦を食べたあとは、おとなしくホテルに戻った。もうちょっと散策したい気持ちもあったが、長時間のドライブでちょっとお疲れ。

【 3 日目の行動範囲 】

GPS3およそ 360km。

【 3 日目に食べたもの 】
  • ホテルの朝食(バイキング)
  • ブルーベリーソフトクリーム
  • お米のまんじゅう
  • ミックスグリル定食
  • 椰子の実ジュース
  • 海鮮お好み 4 種盛り丼
  • 3 種盛りスペシャルカツ丼(ヨーロッパ軒)
  • 越前おろし蕎麦(見吉屋)
【 3 日目の旅程 】
  • 08:20 ホテル出発
  • 10:50 千枚田
  • 11:30 道の駅
  • 12:50 昼食
  • 13:40 千里浜なぎさドライブウェイ
  • 16:20 東尋坊
  • 18:00 ホテル
  • 18:30 ヨーロッパ軒
  • 20:00 見吉屋


北陸一人旅 / 2 日目(トロッコ~富山)

トロッコ列車2 日目はトロッコ列車からスタート。

牽引役の 2 両の機関車と、後ろに続く 13 両の客車は、いずれも普通の電車よりもかなりコンパクト。

お城発電所お城のような形をした発電所や、猿専用の吊り橋などを眺めながら、のんびりと高度を上げていく。

雨模様の谷トロッコ乗車中、雨が降ってきた。

「自分が濡れないなら」という条件付きなら、実は雨は嫌いじゃない。晴れの時とはまた違う、趣のある景色を見ることができる。

自然の風景って、晴れの時は明るく元気な表情を見せ、雨の時は物憂げでまったりとした表情を見せる。どちらも好きだ。

エメラルドの川トンネルに入る直前の一枚。エメラルドグリーンの川がきれい。

崖終点の欅平(けやきだいら)で降り、付近を散策。

右は、せせりだした岩が人を食べているように見えることから、人喰い岩と名付けられた箇所。

川と山並みの中を歩くのは楽しい。

散策の時には雨は止んでおり、濡れずに楽しめた。

ぶり塩あぶり麓の駅まで戻ったあと、宇奈月をあとにして富山方面へ。

途中でお腹が空いたので、富山地方で(たぶん)有名な回転寿司チェーン、「きときと寿司」に立ち寄る。

基本的にお寿司は青身(秋刀魚とか鯵とか)が好きなのだが、ここでは白身が美味しかった。

写真はぶり塩あぶり。あぶった食感と塩の相性が良い。

はまちもうまかった。地物の魚も出してくれたりして、回転寿司なのにレベル高い。

ライトレール富山にはライトレールと呼ばれる次世代型路面電車が走っている。Wikipedia によれば、日本でいうライトレールは、専用軌道による定時性や、IC カードなどのハイテク性を備える路面電車とのこと。外国ではライトレールは違う意味らしい。

富山ブラックラーメンを食べてみたかったが、時間が合わずに断念。最初に行ったら中休みで、違う店に行こうとしたら途中で渋滞にはまった。中休みも終わっただろうと最初の店に戻ったら、30 分勘違いしていてまだ中休み。スケジュールが押していたので諦めた。

氷見うどん氷見うどんは食べられた。

氷見うどんは、なめらかな食感で、さらさらと食べられる。乾麺を戻したような感じに近い。讃岐のコシとは全く方向性が違うが、これはこれで美味しい。結構好き。

富山を通り抜けて、一日の締めは金沢の近江町市場。築地のような市場を想像していたのだがそうではなく、商店街のような感じ。

金沢カレーを食べたかったが、タッチの差で閉店になってしまった。まぁ、東京でもゴーゴーカレー(金沢カレーの一種)は食べられるのでダメージは少ない。

みそかつ丼代わって、みそかつ丼をチョイス。味噌が淡めの色で、野菜も載っている。名古屋のみそかつ丼とは一味違う。

が、やっぱりみそかつ丼はそれほど好物ではないな。

ちなみにこのみそかつ丼を出している麺丼やは、加賀野菜提供料理店に認定されていた。

特選地物入り丼続いて本命の海鮮。「地物入り・のどぐろ入り」に惹かれて近江屋伝兵衛に入ってみた。入店してちょっと驚いたのは、カウンターの壁がタッチパネルになっていて、これで注文すること。高価格帯の店にタッチパネルって、いまいちミスマッチな気がする。

特選地物入り丼は右のような感じ。

写真は旨そうに撮れているが、実際は違う。白身が若干ひからび気味で、写真では分かりづらいが奥の方はボリュームも少ない感じ。

味も良くなくて、いくらだけは美味しかったが、他は水っぽかったり薄かったり。これで 3,680 円は無い。

カジキソデ気を取り直してもう 1 軒。大友家という居酒屋のような雰囲気のお店。自分以外のお客さんは常連の人っぽかった。

カジキソデという聞き慣れない魚の刺身を食べてみた。見た目はマグロのトロにスジが入っているような感じ。味は、マグロの風味に白身の旨味を加えたような感じ。旨い。

ナメラ続いて、ナメラというやはり聞き慣れない魚の塩焼き。磯の魚だそうだ。程よく脂がのっており、ガラに近いところは結構ジューシー。遙か昔に食べたアイナメに味の感じが似ているかもしれない。こちらも旨い。

というわけで、旨い魚を堪能できて良かった。ただ、後から計算したら、どうも会計を間違えられて、多くお金払っている模様。

【 行動範囲 】

GPS2およそ 220km。

【 今回食べたもの 】
  • ホテルの朝食(バイキング)
  • きときと寿司
  • ぶっかけ氷見うどん(海津屋)
  • みそかつ丼
  • 特選地物入り丼
  • カジキソデ
  • ナメラ
【 2 日目の旅程 】
  • 09:00 トロッコ列車乗車(上り)
  • 10:30 欅平散策
  • 11:00 トロッコ列車乗車(下り)
  • 13:00 きときと寿司
  • 15:00 ライトレール見学
  • 17:50 氷見うどん
  • 19:20 近江町市場
  • 21:40 ホテル着

北陸一人旅 / 1 日目(黒部~宇奈月)

大糸線4 泊+前泊で北陸 3 県を巡ってきた。当初は復興支援も兼ねて東北にしようと思っていたのだが、電力が逼迫していて旅行どころではなさそうだったので変更(大丈夫という情報もあったがリスクではあるので)。

松本(長野)で前泊し、ローカル線(大糸線:JR 東日本なのに PASMO/Suica が使えなくてびっくり)と路線バス(といいつつ車両は観光バスを流用していた)を乗り継いで黒部ダム方面へ。

※写真はクリックで拡大できます。

関電トンネルトロリーバス黒部ダム管内は専用の交通機関を乗り継いで移動する。

まずは関電トンネルトロリーバス。バスという名前が付いているが、架線から電気をもらって動いているので、電車の仲間とのこと。車内はバスの装いだが、乗っている時の雰囲気(加減速の度合いや音など)は電車に近くて、なんだか不思議な乗り物。

黒部ダムトロリーバスを降りると、早速クライマックスの黒部ダムに到着。

階段を上って展望台までいくのだが、途中にわき水を飲めるスポットがあり、一休みできる。

天気予報は雨だったが、無事に晴れたので、良い景色を眺めることができた。

巨大なダムからダイナミックに放水される景観は圧巻。ほのかに虹が出ているのもまた良い。

放水放水を近くで見ると、右のような感じ。

黒部湖放水ばかりに目が行きがちだが、湖側の景色もまた良い。山々が折り重なり、湖に姿を映している。

立山ロープウェイ黒部ダムをあとにして、黒部ケーブルカー、立山ロープウェイ、立山トンネルトロリーバスと乗り継ぐと、室堂という高原に出る。

室堂周辺は、地獄谷やみくりが池を周遊する散策コースがあるが、今回はスルー。

時間に余裕が無いこともあり、どうせ歩くなら、周遊ではなく旅程を進めるコースをということで、高原を下るコース(室堂~弥陀ヶ原コース)をチョイス。このコース、ガイドブックには載っているのだが現地の案内が無く分かりづらい。少しだけ周遊コースをたどってから分岐する。

室堂分岐このコースの景色がまた良い。

木で縁取られた散策コースの両側に緑が広がっている。広々とした風景の先に小さく小屋が見えたりして、なんとも素敵なのである。

階段の隅に、たまに高山植物が生えていたりもする。

石畳途中、石で舗装されたところもあるのだが、こちらはアニメにでもでてきそうな雰囲気。

周遊コースにはそれなりに人がいたが、こちらのコースにはほとんど人がいなかった。しかし、是非こちらも歩いてみることをオススメしたい。

このコース、室堂~天狗平~天狗口~弥陀ヶ原となっているのだが、天狗平から先は、コースの両側からうっそうとした木がせせりだし、かき分けながらじゃないと進めなくなっていた。しかたがないので、天狗平までで進行をあきらめて立山高原バスに乗車。

弥陀ヶ原途中で切り上げた分、時間が余ったので、弥陀ヶ原でバスを降りて周遊コースを散策。弥陀ヶ原は湿原の中を木でコースが作られており、こちらもなかなか。

蝶々黒とオレンジの蝶々だか蛾だかわからない生き物(羽開いて止まっているから蝶々かな?)がたくさんいた。

どうやら自分の手を花と勘違いしたようで、手に止まってしきりにちゅーちゅー吸ってきた。蝶々の管がちょっと冷たかった。

再びバスに乗り、立山ケーブルカーと乗り継いで下山。

椅子移動その先は富山地方鉄道。この電車の椅子がすごい。新幹線のように進行方向を向いているタイプの椅子なのだが、背もたれを押すことによって、右の図のように背もたれだけがスライドして(座面は動かない)、結果的に椅子の向きを変えることができる。

新幹線などは椅子が回転するが、背もたれ移動とは新しい。

宇奈月グランドホテルバイキング電鉄富山駅まで移動してからレンタカーで宇奈月温泉へ。

ちょっと奮発して、ビジネスホテルではなく宇奈月グランドホテルに泊まったので、部屋が広々。温泉にものんびりとつかれた。

夕食はバイキングで、なかなか良かった。メニューはいろいろあるが、味はだいたい見た目に比例する。手羽先や鶏の濃厚焼きは旨く、ハマチもなかなか。一方、エビチリや麻婆豆腐はイマイチ。

大根と豚バラの煮込みが一番美味しかった。

夜は周辺を散策。宇奈月はわりと狭く、一時間ぐらいで巡れる。

宇奈月ダムまで散策する道があったのだが、夜間は通行止めになっていて行けなかったのは残念。

2011_08_23_北陸一人旅_前泊_02今回の旅行は GPS ロガー(現在位置を記録してくれるツール)を持って行った。前泊の軌跡は右のような感じ。移動距離はおよそ 250km。

高速バスでの移動で、新宿から松本まで、ずっと高速道路を走行している。

格安品の GPS ロガーだからか、やや精度に難があり、拡大してみるとちょっと道から外れていたりするのだが、実用上は十分ではある。

2011_08_24_北陸一人旅_黒部_宇奈月_011 日目の前半(立山まで)が右。

トンネルの中は GPS が効かないのでスイッチを切っている。

2011_08_24_北陸一人旅_黒部_宇奈月_021 日目の後半が右。

今にしてみると、すごくショートカットできそうな部分がある。

富山駅でレンタカーを借りたところが寄り道な感じだが、もしかして、ショートカットルート上にレンタカー屋があったりしたのかな。

1 日目の移動距離はおよそ 190km。



【 今回食べたもの 】
  • サンドイッチなどの朝食
  • おやき
  • パンなどの昼食
  • 富山塩生シュークリーム
  • 夕食バイキング
【 前泊の旅程 】
  • 21:30 新宿発、高速バス
  • 24:30 松本着、ホテルへ
【 1 日目の旅程 】
  • 06:30 松本発、大糸線
  • 08:00 信濃発、路線バス
  • 09:00 扇沢発、関電トンネルトロリーバス
  • 09:20 黒部ダム散策
  • 10:10 黒部ダム発、黒部ケーブルカー
  • 10:30 立山ロープウェイ
  • 10:50 立山トンネルトロリーバス
  • 11:00 室堂散策
  • 12:10 天狗平発、立山高原バス
  • 12:20 弥陀ヶ原散策
  • 13:50 弥陀ヶ原発、立山高原バス
  • 15:20 立山発、富山地方鉄道
  • 17:00 富山発、レンタカー
  • 18:10 宇奈月温泉着
  • 19:50 宇奈月温泉散策
記事検索
最新コメント
  • ライブドアブログ