台湾

台湾の調味料

台湾に行くと、日本では普段出てこない味付けが出てくる。大好きな味付けもあれば、たくさんは食べられないな、という味付けもある。

沙茶牛肉たくさんは食べられない味付けの正体が、先日判明。その名は「沙茶醤」(サーチャージャン)。

調味料辞典によれば、蝦醤(シヤジャン)、やしの実、五香粉、砂糖などをピーナッツ油で炒めた調味料とのこと。

台湾では、ソーセージとかの味付けにも使われてた気がする。

ちょっと食べるくらいならいいんだけど、たくさんだとちょっと気持ち悪くなってくる。

排骨鶏湯麺大好きな味付けが何なのかが分からないんだけど、台湾から持ち帰ったカップラーメンがその味だったので原材料を見てみた。調味油包(液体調味料)が好きな味で、その原材料は、
  • 猪油(ラード)
  • 猪肉(イノシシじゃなくて豚肉のことらしい)
  • 酱油(醤油)
  • 紅蔥頭(エシャロット)
  • 辣瓣醤
  • 調味剤
  • 濃縮雞湯(チキンスープ)
  • 維生素 E(天然抗気化剤と書いてあるからたぶんビタミン E)

となっている。


あからさまに怪しいのが辣瓣醤なのだが、ググってもそれが何なのかがわからない。テンメンジャン(甜麺醤)を甜瓣醤と表記することもあるようで、テンメンジャンの辛い版なのかもしれない。




再訪台湾 / 4 日目(最終日)

今回の台湾旅行は実質 3 日でおしまい。最終日は早朝に帰るだけ。

現地時刻 5 時台なのでまだ MRT は稼働していない。流しのタクシー(計呈車)を拾って空港へ。

松山空港は本当に街中に近い。たった 10 分ほどで空港に着いた。走行距離はおよそ 7km。タクシー料金は 200 元ちょっと(500 円ちょっと)。2km 710 円~の日本だと 2,000 円以上になるはずなので、だいぶ安い。
ワンタンスープ
空港でワンタンスープを食べて、台湾を後にした。

今回の台湾旅行は、総統府や台北 101 など、前回涙をのんだ名所のリベンジを果たせたので良かった。

もちろん食は言うまでもなく、相変わらず美味しい北京ダックやら小籠包やらを満喫すると共に、前回食べていない阿宗麺線なども堪能。

そして今回も、台湾のいろんな人に親切にしてもらった。台湾に行くと心温まる。もし日本で台湾人観光客を見かけたら、最大限親切にしてあげたい。

ただ、心残りも結構ある。
  • 台南にも行きたかったけど、日程が短くて行けなかった。
  • 親切にしてくれた人たちに、東日本大震災の寄付のお礼言っておけば良かったなぁ。
  • 排骨大王など、前回「また食べるぞ」って思ってたのに食べに行けなかったところがある。
このあたりは、またいつの日か訪れてリベンジしたい。

【 4 日目の行動範囲 】

4日目行動範囲およそ 7km。

GPS ロガーで軌跡を記録していると、タクシーが遠回りなどをせずにちゃんとした道を走ってくれたかどうかも確認できるのでいいね。



【 4 日目に食べたもの 】
  • ワンタンスープ

【 4 日目の旅程(時刻は日本時間) 】
  • 06:00 ホテル出発

【 再訪台湾日記 】



再訪台湾 / 3 日目(林家花園&猫空)

台風が接近してきているようだったが、幸い 3 日目も晴れた。

トマト牛肉麺朝食は山東煙台拉麺店。2 日目に行った趙記菜肉餛飩大王のすぐ近くにある。

蕃茄半筋半雜麺という、トマトベースの牛肉麺を注文。通常の牛肉麺は胡椒風味だが、この牛肉麺はビーフストロガノフみたいな趣。一風変わっているが、トマトのさわやかな感じが良い。

林家花園2MRT に少し長めに乗って、林家花園へ。

府中駅で降りて、林家花園へ行く途中、現地のおじいちゃんに声を掛けられた。林家花園へ行く途中だと言うと、なんと現地まで案内してくれることに。いやマジ親切すぎる。

おじいちゃんは片言の日本語が話せる上に、英語はかなり話せるっぽい。残念ながらこちらが英語あんまり話せないのだが、英語と日本語と、たまに中国語の 3 ヶ国語で意思疎通しながら林家花園へ。おじいちゃんは林家花園(発音はリンジャーファーエンらしい)の近くに住んでいるようだ。

林家花園3林家花園は、富豪である林氏一族が建設した広大な園邸の一部。林氏一族は気っぷが良かったようで、付近の人口増加の際に、私有地を近隣住民の住まいとして提供し、あげくに花園部分を寄付してしまったらしい。

そんないわれのある花園、中は緑あり水ありの趣のある雰囲気。ところどころでハスが花を開いていたりする。

一方で、白壁の入り組んだ迷路のような通路もあったりして、変化に富んでおり、面白い。

林家花園4花園の中でリスを発見。

花園内のショップで赤い果実のシャーベットを食べた。果肉なのか花びらなのかよくわからない固体が多めに入っていて、強めなお味。

今調べたら、洛神花と書いてハイビスカスと読むようだ。ハイビスカスって食べられるんだ。

林家花園付近林家花園を後にして、府中駅まで戻る。

林家花園の近くには出店が立ち並ぶ。床屋や角質落としなどの美容系も多い。

行きにご一緒してくれたおじいちゃん曰く、ここは夜市ではないので夜は営業していないとのこと。

というか写真の鶏肉、新鮮すぎるだろ! 「台湾で売ってる鶏肉が新鮮すぎる件」とかいうスレッドが立ってもおかしくないレベル。お客さんが来たら籠の中の鳥が生々しく提供されるのですね、わかります。

府中駅を擁する台北市と、同じく府中駅を擁する東京都府中市が姉妹都市になったりしないかなぁ。

ゲーセン再び西門駅に行き、ゲームセンターに入ってみた。台湾は UFO キャッチャー系のゲームはどこにでもあるが、ビデオゲームがあるところは少ない。萬年商業大棲は貴重なビデオゲームセンターだ。

置いてあるゲームはほとんどが日本のもので、全くローカライズされていない(つまり日本語表記)。ネットワーク越しに日本のプレーヤーと対戦できるゲームや、Project DIVA などが置いてあった。

蒸し餃子昼食は北平一條龍餃子館。

写真は肉まんのように見えるが、実は蒸し餃子。蒸し餃子って、たまに社食のサイドメニューに出てくるのだが、すごく微妙で「本当にこんな料理あるのか?」と疑っていた。しかし台湾にちゃんとあったのですな、蒸し餃子。

名前は餃子だが、雰囲気は見た目通り肉まんに近い。餃子だと思って食べていると、肉まん級の分厚い皮でお腹がいっぱいになる。

ちなみにこの店の焼き餃子は、棒餃子のような雰囲気。自分は蒸し餃子よりも焼き餃子の方が好きだったが、友達は蒸し餃子の方がお好みだったようだ。

猫空ロープウェイ午後は猫空ロープウェイでお茶の里へ。少し曇ってきた。

ロープウェイは MRT と同じ扱いなので、悠遊卡(台湾版 PASMO)で乗車できる。公共交通機関がロープウェイというのも面白い。

ロープウェイは全長 4km ほどもあり、片道 30 分くらいかかる。苗場スキー場のドラゴンドラの全長が 5.5km なので、それに迫る長さだ。

途中に 2 つ駅があり、駅を通過する際は速度が落ちて扉が開く。途中駅のあるロープウェイって初めて乗った。

金福茶園ロープウェイの終点、猫空付近には、お茶屋さんがやまほどある。……が、営業してるんだかしてないんだか、判別しづらい。吹き抜けの屋内にテーブルが 2 つ置いてあり、片方で家族が団らんしている、という状況でも営業しているようだ。

試飲(というか団らんに混じるような感じ)させてもらうと、やっぱり台湾のお茶は美味しい。

そしておばあちゃんのマシンガントークっぷりが半端無い。延々話す話す。おばあちゃんはある程度日本語が話せて、それよりも日本語の上手いおじいちゃんがところどころで通訳してくれた。おじいちゃんは家族かと思いきや、通りすがりの台湾人観光客だったようで、まもなく去って行った。

お茶は 150g で 400 元と、お値段ななかなかのもの。

フカヒレ夜は高級料理店へ。フカヒレや大海老のコース料理。

見よ、惜しげもなくたっぷりとフカヒレが入ったスープを!

これと大海老、さらにあわび丸ごと 1 個まで付いて 1,980 元は破格(だと思われる)。

個人的にはフカヒレには全く興味が無く、どの辺が美味しいのかさっぱり理解できないのだが、友達は大いに満足していたので、行った価値は十分にあったというもの。

シジミクーポンでシジミの醤油漬けをサービスしてくれたのだが、自分としてはこれが大ヒットで、この店で一番美味しかった。

シジミの醤油漬けは台湾ではメジャーな料理らしい。もしかしたら初日に行った你家我家客家菜にもあったのかな。また食べたいな。

食後にマッサージに行こうと思ったら、これがえらい苦労した。

地図の場所に店が無くて、うろうろしてようやく見つけたと思ったら激混み。あきらめて別の店に行ったら、また地図の場所に無い。「在台北日本人に人気の店」なのにつぶれてしまったとのこと。

3 度目の正直で、ようやくオープンしているお店にたどり着いた。なんども電車を乗り換えたり、駅間を歩いたりで、結構疲れたが、その疲れをマッサージで吹き飛ばした。

うろうろしている時に、欧米系と思われる女の子に英語で道を聞かれた。どうやら地元民に間違われたようだ。台北アリーナに行きたかったようだが、残念ながらその施設自体を知らなかった。でも、地図上の現在位置を教えてあげたら目的地の位置を把握していたようなので、少しはお役に立てた模様。

【 3 日目の行動範囲 】

3日目行動範囲およそ 65km。

【 3 日目に食べたもの 】
  • 蕃茄半筋半雜麺(170 元)
  • 洛神花アイス(45 元)
  • 北平一條龍餃子館:各種蒸し餃子、焼き餃子など
  • 龍鮑翅:フカヒレなど(2,100 元くらい?)
  • 沙朗牛肉(サーロインステーキらしい)おにぎり(23 元)

【 3 日目の旅程(時刻は日本時間) 】
  • 09:30 山東煙台拉麺店
  • 11:00 林家花園
  • 12:30 萬年商業大棲
  • 13:00 北平一條龍餃子館
  • 15:00 猫空ロープウェイ
  • 15:30 金福茶園
  • 17:30 頂好
  • 19:30 龍鮑翅
  • 22:30 達摩動館

※写真はクリックで拡大します。



再訪台湾 / 2 日目(総統府&台北 101)

事前の天気予報だと、2 日目以降は雨とのことだったが、幸いにも 2 日目は晴れた。天気に恵まれるのは有り難い。

まずは朝食。台北駅の隣、西門駅の近くに、「ワンタン通り」と呼ばれるワンタン関連の店が集まった場所がある。その一角を占める「趙記菜肉餛飩大王」に入った。

肉ワンタンスープお店の看板メニューは、肉&野菜のワンタン。しかし、昨日食べすぎたせいか、重い食事は辛い状況。スープの方が食べられそうだったので、肉ワンタンスープ(鮮肉餛飩湯)の小をチョイス。

ワンタンにしっかりと肉が入っていて旨い。スープはセロリの効いた優しい風味。スープの味の系統は、日清麺の達人の塩味と方向性が似ていると言えば、分かってもらえるひともいるかと思う。

スープの薬効(?)で、疲れた胃も元気を回復。小といえどもワンタンは 5 個入っており、これがたったの 40 元(100 円)なんだから恐れ入る。

それにしても台湾って、大王って名前の店が多いよね。前回も排骨大王や牛乳大王に行ったし。

総統府趙記菜肉餛飩大王から少し歩くと、総統府がある。ここは午前中だけ中を観光できる。前回は入れなかったので、今回リベンジ。

総統府は文化財であるのと同時に、現在でも実務で使われている(日本の首相官邸に相当)ため、警備は厳重で、銃を持った憲兵が警護を行っている。また、中を観光するためには、パスポート提示の上、荷物チェックを受ける。

入館は無料。館内の自由見学はできないが、日本語ガイドによるツアーとなるので分かりやすい。

総統府2総統府の建物は日本統治時代に建てられたので、上から見ると漢字の「日」の形をしている。台湾のエレベーター第一号は総統府にできた。日本統治時代に疫病対策と高度教育が行われた(統治前の台湾人の平均寿命は疫病のせいで 30 歳弱)。などなどの歴史やうんちくを説明してくれる。

日本統治は端的に言えば植民地(関内展示でも「殖民地」と表記されていた)。なんで植民地化された台湾が親日なのか不思議だったのだが、功績も大きかったということなのだろう。日本の後に台湾を支配した中国の蒋介石がひどかったというのもあるかもしれない。

無料なのにガイド付きで、しかも記念ボールペンまでくれるという至れり尽くせりな総統府。今回の旅行で一番「観光」っぽかった場所かもしれない。

台北101続いて台湾観光名所の「台北 101」へ。台北 101 は 2008 年までは世界一の高さを誇った建築物で、現在でもビルとしては高さランキング 4 位をキープしている。前回の旅行では雨天により展望がイマイチだったが、今回はこちらもリベンジに成功。晴天で良い眺めだ。

窓の近くにはタッチパネル式のディスプレイが設置してあり、窓から見える建物が何なのかを表示してくれる。スクロールバーをスライドすると、時代を逆戻りして昔の写真を表示してくれたりと、なかなか凝ったシステムだ。

珊瑚の龍塔内では珊瑚の展示が行われていた。

珊瑚を削って凝った作品を作っている。

中には値札が付いている物もあったが、数百万円オーダーで、とても手が出る物では無い。

京鼎樓昼食は、鼎泰豐を追いかける有名店、京鼎樓。

京鼎樓の小籠包は 10 個 180 元で、鼎泰豐(190 元)よりわずかに安い。味は鼎泰豐と同じぐらい美味しいと思う(わずかに鼎泰豐の方が美味しいような気はする)。また、ミニ小籠包(写真右)があるのが特徴。

ただし、接客レベルは圧倒的に鼎泰豐が上。鼎泰豐はエンドレスティーシステムにより、お茶を飲み終わるとすぐに継ぎ足しに来てくれたり、生姜もすぐに補充してくれたりする。

なので総合的には鼎泰豐の方が好き。

電気街午後は台湾版のアキバを散策。忠孝新生駅の北側に光華数位新天地というビルがあり、ここに PC ショップや各種電気電脳ショップが集まっている。また、忠孝新生駅と華数位新天地の間にも、各種ショップが軒を連ねている。

思ったよりもパーツショップは少なく、完成品のパソコンを売っている店の方が多い。また、牛肉麺などの食べ物屋がそこらじゅうに紛れているのも秋葉と違う点だ。

看板は圧倒的に ASUS 関連が多い。同じ台湾でも GIGABYTE とかはあまり見かけない。ASUS だけ本社が台北なのかなぁ?

パーツ価格価格を見てみよう。

ASUS のマザーボード「P8H61-M/LE」は 1,990 元なのでおよそ 5,200 円。日本で今の価格を見てみると、価格.com の最安値でも 6,268 円なので、台湾の方がだいぶ安い。さすが地元製品。

しかし、外国製品だと逆に日本より高い物もある。Intel の Core i7 2600K は台湾だと 25,000 円ほどだが、日本なら 24,000 円ほどで買えてしまう。

カキアキバを後にして、士林夜市へ。

前回食べ損ねた蚵仔煎(カキ入りオムレツ)をたべてみた。卵の中から小粒の牡蠣が出てきて美味しいが、卵に絡まっているぶよぶよした半透明のやつ(おそらく小麦粉を溶いた物)が微妙。

タレは味噌系(甜麺醤とかそういうの?)で美味しい。

店員のお姉さんが「スース?」と話しかけてくるので何かと思ったら、卵より先に食べきってしまったタレ(ソース)をお代わりしてあげるということだった。なんと親切! 微妙に言葉が通じないのだが、一生懸命ジェスチャーで話してくれた。ホント台湾って、涙が出てくるほど親日だ。

今回の心残りは、前回絶賛だった原上海の肉まんを、たった 2 つしか食べられなかったこと。最低 5 個は食べる意気込みだったのに、お腹いっぱいすぎて入らなかった……。

北京ダック晩ご飯は前回と同じ天厨菜館で北京ダック。

もちろん三吃。丸ごと 1 羽を 3 種類(皮、肉、スープ)で出してくれる。3 人で食べるにはちょっと量が多いけど、旨いので完食。

一吃を注文するときっと皮だけが出てくるのだろうけど、そうすると、肉の部分はどうするんだろう? 他のお客の他の料理用に使い回すにも限度がありそうな気がするのだが。

北京ダック2右の写真は主に肉の部分。最初に皮が皿一面に来て、あらかた食べ終えると肉を持ってきてくれる。最後がスープ。

今回はおまけで、北京ダックともやしの炒め物も付けてくれた。もやしのあっさり感が良い口直しになる。

阿宗麺線食後の散歩では、阿宗麺線をチョイス。

そうめんなのでつるつる食べられる。鰹節(なのかな?)の味わいは日本人の口にもばっちり合う。

左上のちょっと色の濃い部分は、梅に似た風味のあるタレ(これも何とかジャンだとは思うが)で、このアクセントがまた良い。

ティッシュを欲しそうにしていた現地っ娘がいたので、ティッシュを取ってあげて、台湾人にささやかな親切のお返しをしておいた。

【 2 日目の行動範囲 】

2日目行動範囲およそ 40km。

【 2 日目に食べたもの 】
  • 鮮肉餛飩湯(40 元)
  • 京鼎樓:各種小籠包、空心菜など(370 元/1 人)
  • タピオカミルクティー(60 元)
  • 原上海生煎包(20 元)
  • 蚵仔煎(50 元)
  • ネギ肉巻(10 元)
  • 天厨菜館:北京ダック、空心菜など(600 元/1 人)
  • 阿宗麺線(45 元)

【 2 日目の旅程(時刻は日本時間) 】
  • 09:30 趙記菜肉餛飩大王
  • 10:00 総統府
  • 12:00 台北 101
  • 14:00 京鼎樓
  • 16:00 光華数位新天地(光華商場)
  • 17:00 士林夜市
  • 20:30 天厨菜館
  • 23:00 阿宗麺線

記事検索
最新コメント
  • ライブドアブログ