GateDefendersクイズゲーム魔法使いと黒猫のウィズに、Gate Defenders というイベントクエストが登場。

友達やネット上の人たちと協力して戦う、同ゲーム初のリアルタイムバトル。これまでも魔道杯という他の人と戦うようなクエストがあったが、いわばゴーストと戦う形なので、リアルタイムではなかった。

今回の Gate Defenders は協力型のリアルタイムバトルなので、パーティーを組むところからスタート。自分でパーティーを作成する(リーダーになる)こともできるが、俺は今回、専らパーティーに加わる(メンバーになる)のみとした。

サーバー側で適当なリーダー候補を表示してくれるので、好きなリーダーを選ぶだけで、パーティーに参加できる。基本は 5 人パーティー。

GateDefenders2友達同士で狩りに行くことも可能で、その場合は、特定のパーティーコードを打ち込む。友達同士で行くと消費魔力がゼロな上に、クリスタルももらえるので、それを知ってからはずっと友達モードで遊んだ。ネット上のパーティー募集掲示板を見てパーティーコードを入れるだけだ。

無事にパーティーに参加できたら、いよいよ戦闘開始。通常のダンジョンとは異なり、ボス戦(1 体)のみ。

パネルを選んでクイズに答え、敵を攻撃するという基本ルールは変わらないが、パネルを選べるターンは、パーティーメンバー順に回ってくる。自分のターンにしかスペシャルスキルを発動できないので(攻撃系を除く)、自分が何番目のメンバーかは重要だ。

デッキ俺の場合は、封印級というレベルのダンジョンを周回していて、デッキは右のような感じ。

9 ターンで遅延が発動するファムがいるので、メンバーナンバー 4 だと、自分が回答した後に発動可能となってタイミングが悪い。メンバーナンバー 5 であれば、スペシャルスキル発動可能になった直後に自分のターンとなり、タイミングが良い。

気楽なのはメンバーナンバー 2。とはいえ、パーティーに参加した順番がそのまま行動順になるので、自分では順番を選べないのだが。

封印級のボスは、途中で属性が変わり、しかも、溜め攻撃をしてくる。溜め攻撃を食らうと HP の低いキャラは死んでしまうので、喰らわないようにすることが肝心。それがちょうど 10 ターンくらいなので、皆で協力して、遅延やダメージ軽減、回復、蘇生などで乗り切る。

チャット機能メンバー間の連携がうまくいかないとゲームオーバーになってしまうゲームバランスが非常に良く、周回していて楽しかった。

人間同士でやるので簡易チャットが結構大切。12 個の定型文(エフェクトで隠れてしまっているが……)から選ぶだけなのだが、無言でやるのと、ちゃんとチャットを使うのでは、メンバーの士気がだいぶ違うと思う。

この辺りは人によって差があり、あまりしゃべらない人もいるし、こまめに声援を送る人も居る。

パーティー編成通信状況が悪かったり、アプリが落ちたりすると、パーティーから脱落していく。俺の場合は、右のようなパーティー編成直後の画面で、1P が開始したと思われるタイミングでアプリが落ちることが多かった。

通常のクエストだと、アプリが異常終了しても、次回起動すれば続きからできるのだが、Gate Defenders は復活しない。パーティーメンバーには迷惑を掛けてしまう。

3人バトル逆に、他の人が落ちて、残った人たちだけで戦ったこともあった。

戦闘開始時からいきなり 3 人になったことがあり、通常の半分くらいしかダメージが通らない。スペシャルスキルも枯渇する。

瀕死になりながらも助け合い、復活してもらったり復活させたりしながらの戦闘で、辛くも勝利できたときは、喜びもひとしお。

3 人になった時点で無理だと思って離脱してしまう人もいるが、ビンチでも諦めずに最後まで戦ってくれた、セティエ使いの綾香さんと、キャラ名わからないがとしやさんに感謝。

90725クリアするとポイントがもらえ、ポイントに応じて賞品が手に入る。最終的に 90,725 ポイントとなり、目標としていた 10 万ポイントには届かなかったが、いろいろ賞品をもらうことができた。