別府の宿は朝食もボリューミー。
豆腐は自家製かも。
朝食に焼き魚っていいよね。
この日は地獄巡り。趣の異なる異形の温泉を巡るツアーだ。
スタートは海地獄。
コバルトブルーの温泉から、白い煙が勢い良く吹き出しており、迫力満点。
吹き出し音もすごい。
海地獄に限らないが、温泉の温度は軒並み 100 ℃近い。落ちたら大変だ。
園内の睡蓮は香りが良かった。
ちなみに、前情報によれば、海地獄がクライマックスで、他は蛇足らしい。俺は勝手にジェットコースター方式と呼んでいるが、後続の地獄も見所があるといいなと思いつつ、ツアーを続行。
2 番目は鬼石坊主地獄。
ここは泥の温泉で、ぶくぶくと泥が吹き出している。
吹き出しのサイズが小さいせいか、海地獄と比べると迫力が劣るのは否めない。
3 番目は山地獄。
透明なお湯と赤さびのお湯のツートンカラーの温泉。
しかしメインは動物園。
シムシティーでおなじみのラマ(近づくとツバをピューッと吐かれることがあるらしい)や、お客さんがにんじんを投げ入れてくれるのを口を開けて待っている哀愁漂うカバなど、10 種類程度の動物と出会える。
4 番目はかまど地獄。
ん? という感じだが、竈の薪をくべる位置から温泉が噴き出している。
かまど地獄は 1 丁目から 6 丁目まで 6 箇所あったが、3 丁目あたりにいる係員のおっちゃんが面白かった。
3 丁目あたりは普通にオープンになっている(かまどのギミックはない)温泉で、鬼石坊主地獄ほどではないものの、泥チックな吹き出し口から温泉が噴き出ている。
係員のおっちゃんが早口でいろいろ説明してくれた後、タバコの煙を吹き出し口に向けてフ~ッと吹きかけると、しばらくのタイムラグの後、吹き出し口の煙が一気に濃くなった。
おっちゃんがあちこちの吹き出し口に向けてタバコの煙をフーフーしてくれるので、煙がもくもくになり、楽しかった。
5 番目は鬼山地獄。
ここはワニ押し。看板によれば、「はげしく乱暴」なクロコダイルワニ 77 頭、「おとなしい」ガビアルワニ 1 頭などが存在している。ガビアルワニは名前すら聞いたこと無いが、それもそのはずで、世界に少数で貴重とのことだ。
なんとここでは、大正時代からワニを飼っているらしい。そんな時代によく飼おうと思ったものだ。
温泉は完全におまけですな。
6 番目は白池地獄。
写真だと最初の海地獄との違いがよく分からないかもしれないが、海地獄がダイナミックな湯煙を上げているのに対し、白池地獄は穏やかに湯煙が漂う感じ。
趣のある地獄(?)で、これはこれで好きだ。
白池地獄までは 1 箇所に固まっているが、7 番目・8 番目は離れた位置にあるので、車で移動。
7 番目は血の池地獄。
ここはお土産ショップ押し。
なにせショップが出入り口だ。
また、温泉のほとりの出店では、温泉成分入りの特製軟膏を販売しているので買ってみた。ほとんど怪我しないので出番はないと思われるが、使用期限が無期限とのことなので(ホントかな……?)、当面の間在庫しておいても良いだろう。
ラストは龍巻地獄。
ここは間欠泉で、一定の時間で、温泉が勢い良く噴き出たり、吹き出なかったり。
吹き出る時間はたったの 10 分以下で、30 分以上は止まっている。止まっている時間の方が長いが、運良く、吹き出ている時に到着した。
驚いたのは止まるとき。徐々に弱くなっていくのかと思いきや、そうではなく、いきなりぴたっと止まる。
また、間欠の周期がこんなに短い温泉は珍しいらしい。
なんだかんだで、地獄巡りは結構時間がかかった。
お昼ご飯は、本家とり天。
味がしっかりとついており、辛子とよく合う。辛子はあまり好きではないのだが、ここのとり天と辛子のコンビは良い。
午後はドライブをして、原尻の滝へ。
東洋のナイアガラと呼ばれており、確かにその風格がある。
上からも下からも、吊り橋からも、あちこちから滝を眺められて良い。
売店では、ボイセンベリーというこの地方で採れるいちごを使ったソフトクリームが売られていた。さわやかで美味しい。
宿の食事はこの日も豪華。
カレイの刺身を生まれて初めて食べたが、今回の旅行で一番美味しかった一品だ。
もしかしたら城下カレイだったのかもしれない。
【3 日目の行動範囲】
およそ 157 km。
【3 日目の経費(1 人分概算)】
豆腐は自家製かも。
朝食に焼き魚っていいよね。
この日は地獄巡り。趣の異なる異形の温泉を巡るツアーだ。
スタートは海地獄。
コバルトブルーの温泉から、白い煙が勢い良く吹き出しており、迫力満点。
吹き出し音もすごい。
海地獄に限らないが、温泉の温度は軒並み 100 ℃近い。落ちたら大変だ。
園内の睡蓮は香りが良かった。
ちなみに、前情報によれば、海地獄がクライマックスで、他は蛇足らしい。俺は勝手にジェットコースター方式と呼んでいるが、後続の地獄も見所があるといいなと思いつつ、ツアーを続行。
2 番目は鬼石坊主地獄。
ここは泥の温泉で、ぶくぶくと泥が吹き出している。
吹き出しのサイズが小さいせいか、海地獄と比べると迫力が劣るのは否めない。
3 番目は山地獄。
透明なお湯と赤さびのお湯のツートンカラーの温泉。
しかしメインは動物園。
シムシティーでおなじみのラマ(近づくとツバをピューッと吐かれることがあるらしい)や、お客さんがにんじんを投げ入れてくれるのを口を開けて待っている哀愁漂うカバなど、10 種類程度の動物と出会える。
4 番目はかまど地獄。
ん? という感じだが、竈の薪をくべる位置から温泉が噴き出している。
かまど地獄は 1 丁目から 6 丁目まで 6 箇所あったが、3 丁目あたりにいる係員のおっちゃんが面白かった。
3 丁目あたりは普通にオープンになっている(かまどのギミックはない)温泉で、鬼石坊主地獄ほどではないものの、泥チックな吹き出し口から温泉が噴き出ている。
係員のおっちゃんが早口でいろいろ説明してくれた後、タバコの煙を吹き出し口に向けてフ~ッと吹きかけると、しばらくのタイムラグの後、吹き出し口の煙が一気に濃くなった。
おっちゃんがあちこちの吹き出し口に向けてタバコの煙をフーフーしてくれるので、煙がもくもくになり、楽しかった。
5 番目は鬼山地獄。
ここはワニ押し。看板によれば、「はげしく乱暴」なクロコダイルワニ 77 頭、「おとなしい」ガビアルワニ 1 頭などが存在している。ガビアルワニは名前すら聞いたこと無いが、それもそのはずで、世界に少数で貴重とのことだ。
なんとここでは、大正時代からワニを飼っているらしい。そんな時代によく飼おうと思ったものだ。
温泉は完全におまけですな。
6 番目は白池地獄。
写真だと最初の海地獄との違いがよく分からないかもしれないが、海地獄がダイナミックな湯煙を上げているのに対し、白池地獄は穏やかに湯煙が漂う感じ。
趣のある地獄(?)で、これはこれで好きだ。
白池地獄までは 1 箇所に固まっているが、7 番目・8 番目は離れた位置にあるので、車で移動。
7 番目は血の池地獄。
ここはお土産ショップ押し。
なにせショップが出入り口だ。
また、温泉のほとりの出店では、温泉成分入りの特製軟膏を販売しているので買ってみた。ほとんど怪我しないので出番はないと思われるが、使用期限が無期限とのことなので(ホントかな……?)、当面の間在庫しておいても良いだろう。
ラストは龍巻地獄。
ここは間欠泉で、一定の時間で、温泉が勢い良く噴き出たり、吹き出なかったり。
吹き出る時間はたったの 10 分以下で、30 分以上は止まっている。止まっている時間の方が長いが、運良く、吹き出ている時に到着した。
驚いたのは止まるとき。徐々に弱くなっていくのかと思いきや、そうではなく、いきなりぴたっと止まる。
また、間欠の周期がこんなに短い温泉は珍しいらしい。
なんだかんだで、地獄巡りは結構時間がかかった。
お昼ご飯は、本家とり天。
味がしっかりとついており、辛子とよく合う。辛子はあまり好きではないのだが、ここのとり天と辛子のコンビは良い。
午後はドライブをして、原尻の滝へ。
東洋のナイアガラと呼ばれており、確かにその風格がある。
上からも下からも、吊り橋からも、あちこちから滝を眺められて良い。
売店では、ボイセンベリーというこの地方で採れるいちごを使ったソフトクリームが売られていた。さわやかで美味しい。
宿の食事はこの日も豪華。
カレイの刺身を生まれて初めて食べたが、今回の旅行で一番美味しかった一品だ。
もしかしたら城下カレイだったのかもしれない。
【3 日目の行動範囲】
およそ 157 km。
【3 日目の経費(1 人分概算)】