2012年09月

三國志 11(コーエー)が面白かった

甘寧対孫尚香内政も戦争も、同じ 1 枚の 3D マップ上で繰り広げられる、コーエー(現コーエーテクモゲームス)の三國志 11(パワーアップキット追加)が面白かったので、プレイレポートのようなものを。

いろいろ迷った末、やっぱり劉備でしょう、とシナリオ「三顧の礼」の史実・上級モードでプレイ開始。207 年 9 月、新野の劉備が、諸葛亮を迎える少し前の時代。

都市一覧_開始時新野(緑色の領地)は曹操(青の領地)と接している。劉表(水色の領地)とは同盟関係なので背後の憂いはないものの、右上の許昌、左上の宛からたびたび攻め込まれて苦戦する。

しかし、ここで 3D 1 枚マップの面白さが出てくる。

新野が攻められている部隊は、敵部隊だけではなく、敵の内政施設も攻撃できるので、攻め込まれた時は積極的に迎撃して内政施設まで到達されないようにしなければならない。

右上の許昌から来た敵を迎撃するために兵力を割くと、その隙に、左上の宛から機動力の高い騎馬隊が急襲してきたりする。許昌迎撃部隊が引き返して宛に当たっても手遅れなので、守兵をどのくらい残すかが非常に重要になってくる。

夏侯惇これまでの三國志であれば、新野でのバトルマップに 10 日後くらいに宛からの援軍が到着するという構図で、許昌側と宛側の個別撃破も可能だったが、三國志 11 はそうはいかない。どちらの防衛も、さらには内政も同時進行なので、内政途中だと迎撃にも出られないし、逆に、迎撃ばかりしていると内政が進まない。バランスのよい采配が求められる。

曹操軍は物量も豊富な上に、人材も豊富、そして各々が優秀と、厄介なことこの上ない。兵種適性 S でクリティカル持ちがごろごろいる。

漢中攻略劉備軍は、人材の能力だけで言えばチート級が揃っているが、いかんせん物量に欠ける。しかも新野は、内政の余地に乏しく、国力が低い。

攻められるだけではじり貧なので、左の空き地(上庸)と、さらにその左の漢中(張魯を滅ぼしたばかりで馬騰軍の兵力が低下していた)を奪って勢力を拡大。

都市一覧_宛攻略劉備軍がつらいのは、なかなか安全地帯ができないこと。武将の人数が少ないのに、前線ばかりが多くて運営が回らない。許昌と宛まで奪って、ようやく上庸が安全地帯になった。

安全地帯の多い曹操軍は、後方からどんどん物資を前線に輸送してくる。さらに、同盟軍の劉表が領地を孫権に奪われ、孫権軍とも隣接。曹操と孫権の両方から攻め立てられるようになってしまった。

天水攻撃隊しかし防衛をメインにしてもしかたがないので、防衛は諸将が協力して当たることにして、諸葛亮や関羽などのチート級一軍で攻撃隊を編成。馬騰の領地(左上の茶色)をどさ回りして制圧していく。

劉禅天下統一馬騰制圧後、右上の曹操、右下の孫権、左下の劉璋(その頃には後継の劉循)と、時計回りに攻略して天下統一を実現。

三國志 11 が面白いのは、3D 1 枚マップによる内政と戦争の連続性、その仕組みを活かした、内政施設や軍事施設の建設。

妖術また、各武将が最大 1 つの特技を持っている。諸葛亮の「計略絶対成功」なんてのはまさにチートで個人プレイの最たる物だが、個人では天下統一は成らないので、「軍事施設の建設速度向上」「輸送部隊の機動力上昇」といった地味な能力が、意外と重要だったりする。

逆に、多種多様で特徴的なところを特技に集約したことで、基本パラメーターは 5 種(統率、武力、知力、政治、魅力)とシンプルにまとまっていてわかりやすい。

弩兵の戦法部隊は兵種(騎兵、弩兵など)を設定でき、それぞれに戦法が異なるので、うまく組み合わせて攻撃・防御を行っていく。個人的には、相手を混乱させることのできる槍兵が最も活躍したが、槍だけではやはりダメで、他の兵種も必要だ。

コーエーの三國志シリーズは、これまで 2~6 をプレイしていて、今回 11 をプレイしたわけだが、個人的な好みで言えば、

11 ≒ 5 > 3 > 2 > 4 > 6

となり、11 と 5 が一番面白かったと思う。

5 は部隊に様々な陣形があり、陣形毎に必殺技が使えるのが楽しかった。

【 インストール 】

Windows 7(64 ビット版)へのインストール方法はこちら



【 ギャラリー 】

関羽カットインクリティカル攻撃が出ると、カットインが表示される。

夏侯楙登用シリーズ通して夏侯楙の能力は低い気がするが、今作でもやはり低い。

曹操軍の使者外交の一幕。

石兵八陣敵部隊を混乱させることができる軍事施設、石兵八陣。

敵将発見騎兵で突撃すると、敵将を探し出して一騎打ちに持ち込めることがある。

兵器適性向上経験値が溜まると能力値が向上する。

五虎将イベント五虎将イベント。必ずしも史実通りの武将を任命しなくても良い。

水攻め堰を破壊すると、水攻めで甚大な被害を与えられる。

劉備即位劉備が皇帝に即位。

スイス旅行記 / 8 日目(帰国と総括)

空港楽しかったスイス旅行もとうとうおしまい。朝から帰りの飛行機に乗るだけ……。

のはずが、一大ハプニング発生!

テレビ放映によれば、帰りの飛行機の運行会社であるルフトハンザ航空がストライキを実施しているとのこと。え゛、帰れるの? 旅行会社に問い合わせたところ、空港に行けば代替便を手配してくれるとのことなので、とりあえず空港に向かった。

ストライキの表示は何もなく、一見、何事もないかのようだが、よく見ると、ルフトハンザのカウンターは営業していない。航空券は e チケットだが、自動チェックイン機に入れても該当便が表示されない。1 つだけ有人カウンターが営業していたので、そこに並ぶ。

チョコレート試食かなり待たされた後に、ヘルシンキ経由の代替便(フィンランド航空)に乗れることになった。ルフトハンザで仮チケットを発行してもらい、フィンランド航空のカウンターで正式な手続き。ルフトハンザは先週もストライキをしていたようで、フィンランド航空の受付のお兄ちゃんが、「またルフトハンザかよ!」って言ってた。

ともあれ、帰国の目処が付き、お土産屋さんを物色したり(チョコの試食をさせてくれた)、軽く飲んだり食べたりした後、スイスを出発。

トランジットのヘルシンキで、日本への飛行機に乗ったところ、再びハプニング!

ビジネスクラス今度はうれしいハプニングで、座席がエコノミーからビジネスクラスに格上げになっていた。フィンランド航空受付のお兄ちゃん、良い仕事をした!

ビジネスクラスの座席は、ゆったり寝られる。おかげで、ヘルシンキ~成田の長時間フライトが非常に楽ちんだった。ビジネスクラスの座席には、コンセントや USB 給電、はては有線 LAN まである。

というわけで、無事に日本帰国!

窓際今回のスイス旅行を振り返ってみると、とにかくいろんな電車に乗ったなぁ、というのが一番の印象。スイスは鉄道の国だね。半額チケットは必須。半額チケットでも高いので、半額チケットが無かったら死ねる。

前半は天気がイマイチだったが、後半はばっちり晴れ、マッターホルンがとても良く見えたのが嬉しい。

ICパスポートスイスはほとんどの店でクレジットカードが使えるので便利。為替レートも空港での両替より良い。注意点としては、端末操作時、最初にチップの金額を入力する店があること。端末に入れるのは PIN コード(暗証番号)だけだと思っていると、例えば 9999 の人は、9999 フランもチップを支払うことになってしまう!

機内食ハンバーグたくさん撮った写真を見返していて思ったのだが、デジカメの画素数が多すぎる。ディスプレイで表示できるのは、フル HD でも 1920×1080 ピクセルなので、画素数でいえば 200 万画素(2 メガピクセル)。200 万画素以上あっても意味ないのだ。最新のデジカメはコンパクトでも 1600 万画素とかあるが……。

画素数が多いと、メモリーカードやハードディスクの容量を食うし、表示に時間もかかる。この辺りは撮影時に設定を変えれば良いのだが、問題は、小さなスペースに画素を詰め込むと、センサー感度が低下して画質が落ちること。これは設定ではどうしようもない。画素数多くするより、綺麗な写真を撮れるカメラにして欲しい。

GPS_全行程今回の全旅程の GPS 軌跡を繋げてみると、右のようになる。ちょっぴりオリオン座に似ているような感じで、スイス国内を一周している。

壁や窓が厚いからなのか、上等な列車内は電波を拾えなかったが、格安 GPS ロガーとしては十分健闘してくれた。



 【 8 日目の行動範囲 】

GPS_日本帰国9700km。地上同士を直線で結んでいるので、航路は不正確。

 【 8 日目に食べたもの 】
  • ホテルの朝食:ハム、ブルストなどのバイキング
  • 空港:パフェなど
  • 機内食 1:サンドイッチ
  • 機内食 2:ハンバーグなど
  • 機内食 3:サンドイッチなど

 【 8 日目の旅程 】

  • 06:30 ホテル出発(Zürich)
  • 11:00 チューリッヒ空港発(Zürich)
  • 17:00(現地時間) ヘルシンキ空港発(Helsinki)
  • 翌 09:00(日本時間) 成田空港着

 【 スイス旅行記 】


 【 ギャラリー 】


IttingerパフェFinnairチキンカレーサンドイッチ雲ヘルシンキ空港丸いサンドイッチビックリマンっぽいお菓子Knoppers




スイス旅行記 / 7 日目(氷河特急とチューリッヒ市内観光)

橋の上を走る氷河特急この日は氷河特急に乗って、スイスの南側を横断。

氷河「特急」という名を冠しているが、平均時速は 30km 程度と、スクーター並みの速度だ。世界一遅い特急らしい。

のどかなスイスの田舎を、のんびりと走るスローライフな観光。

氷河特急車内販売お土産の車内販売もやってくる。氷河特急限定のスノードームなど、観光客の心をくすぐるラインナップがにくい。

氷河特急が遅いのは、急勾配を登ったりするからなのだが、坂を登っている途中でも安定する(むしろ平坦だと危なっかしい?)、斜めのグラスなんてものもある。

駅を見下ろす車内でのお食事を予約しておいたので、始発駅を出てしばらくすると、フォークやらグラスやらが席まで運ばれてくる。

注意が必要なのは、飲み物は別料金ということ。うっかり注文すると、最後にお金を払わされることになる。

食事の雰囲気が漂ってきても、なかなか料理は運ばれてこない。まったり外を眺めていよう。通り過ぎた途中駅が、だいぶ下の方に見えている。

子牛肉のクリーム煮込みそしていよいよ食事。

何人ものクルーが、代わる代わる皿に料理を盛りつけていってくれる。黒人の太ったおばちゃんだけはやたらと雑でしかも感じ悪いのでやめてほしいが、他の人は良い感じだ。

メインディッシュは、子牛肉のクリーム煮込み。チーズの風味が程よく感じられておいしい。

メインのプレートに載っている 3 品は、しばらく後でおかわりをサーブしてくれる。麦や野菜はお代わりしなくてもいいなと思ったけど、クリーム煮込みはありがたく頂戴した。

ディセンティス途中のディセンティス駅で小休止。短い時間だが、ホームに降りられる。座りっぱなしで凝った身体をほぐそう。

氷河特急は 2 社の共同運行で、ここでクルーが交代するので、停車時間があるようだ。

氷河特急は終点までは乗らず、クールで降りて、チューリッヒに向かった。

チューリッヒの川初日のチューリッヒは寝るだけだったので、この日に観光。

チューリッヒにはその名もチューリッヒ湖とうい湖があり、チューリッヒ湖に接続するリマト川の両側に店が並んでいる。

お土産物屋などを巡りながらチューリッヒ市内を散策。

ワイン抜きチーズフォンデュースイス旅行も終盤。最後の夕飯は、ワイン抜きのチーズフォンデュー。

チーズフォンデューは基本的にワインがどっぷり入っているが、ワイン抜きの方が個人的には好みだ。

 【 7 日目の行動範囲 】

270km。

GPS_氷河特急~チューリッヒ氷河特急(ツェルマット~クール)~チューリッヒ。

上等な車両だったからか、電車乗車中はまったく GPS が拾えなかった。

GPS_チューリッヒ散策チューリッヒ散策。


 【 7 日目に食べたもの 】
  • ホテルの朝食:ハム、ゆで卵などのバイキング
  • 車内昼食:子牛肉のクリーム煮込み、チョコレートケーキなど
  • 夕食:チーズフォンデュー、ラクレットなど
  • スーパーで買ったお総菜(チリ酢豚みたいなやつのチキン版)

 【 7 日目の旅程 】

  • 08:30 ホテル出発(Zermatt)
  • 09:00 氷河特急(GLACIER EXPRESS)
  • 13:00 ディセンティス(Disentis)
  • 15:00 クール(Chur)
  • 17:00 チューリッヒ(Zürich)
  • 19:00 夕食(Raclette Stube)

 【 スイス旅行記 】


 【 ギャラリー 】


氷河特急昼食メニュー氷河特急からの眺め氷河特急からの山2池と氷河特急川沿いを走る氷河特急Coop機関車と教会っぽい何かチューリッヒ湖の船建物の模型スーパーのチーズ売り場
















スポーツクラブのプールに行ってみた

ふと泳ぎたくなったので(最近体重が増えたというのもあるが)、プールに行ってきた。

市民プールは、屋外の物は 8 月末で営業終了。屋内の物はちょっと遠かったので、スポーツクラブのプールに行ってきた。

スポーツクラブのプールってすごい。腰洗い槽が温水! ジャグジーの風呂みたいなのとか、ミストサウナも完備。

その代わり料金も高い。法人割引でも 945 円で、屋内市民プールの倍以上かかる。

プールは何年ぶりだろう? もしかしたら 10 年ぶりくらいかもしれない。

最初の 20 分くらい泳いでいたら、もう疲れてしまった。平泳ぎと背面平泳ぎ(イカ泳ぎ?)だけでのんびり泳いでこのザマだ。プールって運動量あるんだねぇ、というか、歳なのかねぇ。

それでも、久々のプールは楽しかった。だんだん水にも慣れてきて、最後は 500m 泳げた。

体重増えたのは、基礎代謝が低下しているせいな気がするので、プールに行っても体重減らなそうだけど(^^;


スイス旅行記 / 6 日目(ゴルナーグラート:マッターホルンとマーモット)

6 日目はマッターホルン鑑賞会。

朝焼けマッターホルン朝起きて、朝食前に外を散策。マッターホルン博物館の東側にある、マッターホルンがよく見えるという橋に赴いた。

現地では通称、日本人橋と呼ばれているようで、確かに日本人が多く集まっていた。

マッターホルンの頂上部分に朝日が当たり、一部が紅く染まるマッターホルンを眺めることができた。

ゴルナーグラート鉄道切符朝食後は、ゴルナーグラート鉄道に乗り、ゴルナーグラートへ。

ゴルナーグラート鉄道の切符は QUO カードほどの大きさの厚紙なのだが、非接触 IC チップが埋め込まれていて、改札にタッチ&ゴーできる。IC チップ入りなのに厚さも厚紙程度と、Suica/PASMO と比べると非常に薄い。また、使い捨てにできるということは、IC チップのコストも相当安いのだろう。

ちなみに、スイスの他の鉄道の切符は、航空券ほどもある大きな紙にいろいろな情報が印刷してあって、鉄道乗車中に車掌が目視で改札するという、きわめてアナログな方法をとっている。

車窓マッターホルンこの日はよく晴れ、電車に乗っている最中もマッターホルンがきれいに見えた。全景を見ると、マッターホルンはスフィンクスみたいな姿をしている。

グレンツ氷河頂上に着くと、マッターホルンはもちろん、氷河もきれいに見ることができた。

写真の左側にある丸っこい山がリスカムで、画面外左に、有名なモンテ・ローザ(居酒屋チェーンじゃなくて、山です)がある。

リスカムの左側がグレンツ氷河、右側がツヴェリングス氷河。

スイスに 3 度来ているというおじさんが、「今までで一番眺めが良い。素晴らしい」と言っていたから、相当良い日に来られたのだろう。事前の天気予報が雨だったので心配していたが、まったくの杞憂だった。

下りは、一駅分(ローテンボーデン~リッフェルベルク)のハイキング。メジャーなハイキングコースのようで、多くの人がローテンボーデンで下車していた。日本人ツアーも数団体おり、まぎれて、タダで解説を聞きながらハイキング。

逆さマッターホルンハイキングコースの一番の見所は、リフェル湖に映る逆さマッターホルン。

前日のライゼー湖ではうまく映ってくれなかった逆さマッターだが、今日はばっちり。

この角度だと、マッターホルンはピラミッドのようにも見える。

マーモット途中でマーモットを目撃。

この旅行中、何度かマーモットに遭遇したが、警戒心が強いので、すぐに逃げてしまう。

昼食一駅分歩くとほどよくお腹が空き、昼食。

ビュッフェ形式で、好きな物を取ってお会計。全部入り(ベーコン、チーズ、目玉焼き)ロシティをメインディッシュにした。

高山で蜂もいないので、日当たりの良いテラス席で食事。

雄大な景色を眺めながら、心地よい風に吹かれながらの食事は最高。

レストランはリッフェルベルク駅のすぐ隣にあるのだが、ここも Free Wi-Fi が用意されていた。

帰りの電車に乗っている途中、自転車で山を下っている人を目撃。広い山を颯爽と駆け下りるのも気持ちよさそう。

マッターホルン博物館麓のツェルマットまで戻った後は、マッターホルン博物館をまったり見学。

昔のツェルマットの家や、家畜との暮らし、山への挑戦の記録などが展示されている。

ちなみに、マッターホルン博物館はクレジットカードが使えないので注意。

生演奏夕食は、生演奏を聴きながら。

食事を邪魔しない柔らかな音色で、まったり演奏してくれる。

店を出てから気づいたのだが、生演奏をしている奥に、別のレストランがあった。生演奏している人に隠れて全然気づかない。奥の店にとっては営業妨害なのでは(笑)
 【 6 日目の行動範囲 】

GPS_ゴルナーグラート24km の行程。

山に囲まれている鉄道区間は、GPS の精度が落ちる。


 【 6 日目に食べたもの 】
  • ホテルの朝食:ハム、ゆで卵などのバイキング
  • 昼食:ロシティ、グラーシュ(スープ)、タルト
  • 夕食:ラクレット、マカロニグラタンなど

 【 6 日目の旅程 】

  • 06:30 ツェルマット散策(Zermatt)
  • 08:00 ホテル出発(Zermatt)
  • 09:00 ゴルナーグラート散策(Gornergrat)
  • 10:00 ハイキング
  • 12:00 昼食
  • 15:30 マッターホルン博物館
  • 18:00 夕食


 【 スイス旅行記 】

 【 ギャラリー 】

ゴルナーグラート登坂山々マッターホルンと鉄道マッターホルンと駅舎犬池逆さマッターホルン引き逆さマッターホルンアップマッターホルン遠影走行マーモットホテルレストランFreeWiFi3DSFreeWiFi3DSSuccessレストランテラス自転車山下り追ってくる電車駅手前ねずみ返しマカロニグラタン


スイス旅行記 / 5 日目(ツェルマット:スネガ・パラダイス、ライゼー湖)

川と電車5 日目は、スイス南西の国境付近の村、ツェルマットまで移動。

電車は川沿いをしばらく走る。

スイスの川はたいてい、エメラルドグリーン。透明でないのは、氷河が削った土やら何やらが混じっているかららしい。この色がまた絵になる。

場所によっては、茶色く濁っている川もある。

カツレツツェルマットに到着して、まずは昼食。

昼からカツレツやチーズフォンデューなど、豪勢なお食事。

しかし、テラス席にしたのが失敗。

テラスに飾ってある花を狙って、蜂が大量にやってくる。蜂はビールが好きなのか、次々とビールグラスに寄ってきて、滑ってビールの中にドボン。落ち着いて食事できなかった……。

料理の味は旨かった。グラタンはまろやかチーズで日本人の口にも合う。

ゴルナーグラート午後は、登山鉄道に乗り、広々としたスネガ・パラダイスへ。登山鉄道入口の洞窟はひんやりとしている。

スネガ・パラダイスは、冬はスキー場として営業しているようで、あちこちにリフトやスキーコースがあった。

ライゼー湖(というか池?)のほとりを散策。鉄棒やらブランコやらといった遊具が置いてある。

運が良ければ、湖にマッターホルンが映り込んで、逆さマッターが見られるのだが、湖面がざわついていて、うまく見られなかった。逆さマッターの本番は翌日なので、そちらに期待。

Tartarenhutツェルマットまで戻って夕食。

夕食は、Tartarenhut という、ジンギスカン風焼き肉。鍋が帽子のような形をしていて、ところどころに出っ張りがある。この出っ張りに肉を引っかけて焼くと、肉汁が帽子のツバの所にしたたり落ちる。ツバのところにはお米が敷き詰めてあり、肉汁入りのリゾットとなる。

面白い料理で、肉を帽子の斜面に貼り付けて焼くのが楽しい。

しかし、味は今ひとつ。肉の付け合わせに各種マヨネーズを用意してくれているが、塩胡椒の方が美味しいし、リゾットはうまく炊けない。アイディアが良いだけに、惜しい料理だ。

目玉焼きロシティここの店のロシティは、目玉焼きを 2 つ乗せてくれて気前が良い。

ツェルマットマッターホルン夕食後は、近所を散策しながらマッターホルンを眺める。

マッターホルンは、他の山と連なっていなくて、あれがマッターホルンだとすぐに分かって良い。 

ツェルマット電気自動車ちなみに、ツェルマットは、山の環境を守るために、村の中はガソリン自動車の走行が禁止となっている。村内を走っているのは、小型の電気自動車。普通の自動車とは違うサイズなので、ツェルマット特注品なのかな?

 【 5 日目の行動範囲 】

124km の行程。

GPS_グリンデルワルト~ツェルマットグリンデルワルト~ツェルマット。

GPS_スネガ・パラダイススネガ・パラダイス。

 【 5 日目に食べたもの 】
  • ホテルの朝食:ハム、ゆで卵などのバイキング
  • 昼食:チーズフォンデュー、カツレツ、グラタンなど
  • 夕食:Tartarenhut、目玉焼きロシティなど

 【 5 日目の旅程 】
  • 08:00 ホテル出発(Grindelwald)
  • 09:00 インターラーケン(Interlaken Ost)
  • 09:30 シュピーツ(Speiz)
  • 11:30 ツェルマット着(Zermatt)
  • 12:00 昼食(Walliserkanne)
  • 14:00 スネガ・パラダイス散策(Sunnegga Paradise)
  • 18:00 夕食(Old Zermatt)

 【 スイス旅行記 】

 【 ギャラリー 】

車窓車窓Rメニューグラタンチーズフォンデュービールに蜂スネガ・パラダイスの鉄道逆さマッターホルンWalliserkanneカレーライスマーモット像鮭夕暮れの川






スイス旅行記 / 4 日目(ベルン:バラ公園、クマ公園)

ベルンへの車窓4 日目は、グリンデルワルトから日帰りでベルンへ。途中、インターラーケンで乗り換え。

観光案内所で、さわやかイケメンの兄ちゃんにベルンのおすすめコースを教えてもらい、市内を散策。

ベルン街並みベルンは、道路の両側に中層の建物が並んでいる街並み。

トラムも走っているところがあり、鉄道駅に近いところではひっきりなしにトラムが来る。

時計塔市民にも親しまれているという時計塔や、過去は牢獄だったという牢獄塔などを眺めながら、歩みを進める。

道路の真ん中に、ぽつぽつと像が建っている。

不動産屋さんのショーケース店頭では、不動産の写真と共に QR コードが掲載されていたり、タブレットで物件を見られたりと、ずいぶんハイテクな感じだ。

CBO途中、マクドナルドがあったので寄ってみた。ご当地マックは、CBO。C はチーズ(Cheese)の C だと思いきや、鶏肉だそうな。Chicken Bacon Onion とのこと。

クマ街外れにクマ公園がある。

川沿いの斜面に熊が数頭いるのだが、川岸の通路と、クマの居住スペースを仕切っている柵がずいぶん低い。間違ってクマ公園側に落ちてしまったら惨事になるのでは……という心配が。

街並み展望ベルン観光のハイライトは、高台にあるバラ公園からの眺め。街並みを一望できる。

ガイドブックに載っている写真は、もっと高いところから撮影されていて、その眺めを期待していたのだが、バラ公園はそこまで高いところにはなかった。恐らく、ガイドブックの写真は空撮なのだろう。

高度的にはちょっぴり残念ではあったが、レンガと緑のコントラストは綺麗だ。

ベルナープレート昼食は街中の地下にあるレストランで取った。ずいぶんと趣のあるお店で、会社の重役が来そうなお店だった。普段着の我々は場違いな感があったが、入ってしまったものは仕方ない。

ベルン名物は、ベルナープレート。肉や野菜を煮たポトフのようなもの、と紹介されていたが、ポトフほどスープ感がない。なかなかおいしいが、もっとスープがある方が好きだ。

大聖堂からの展望昼食後は、もう 1 つの高台、大聖堂の尖塔へ。螺旋階段をひたすら上っていく。

中間展望層では、あみものをしているおばちゃん(恐らく係員)が、「頂上まであと 90 段よ!」と励ましてくれた。

頂上からの眺めは良い。ロケーションはバラ公園の高台の方が良いのだが、尖塔は周囲が低いので、見晴らしが良い。

ピザ夕飯は、グリンデルワルトに戻ってピザのお店へ。

お店の名前はトムズヒュッテというのだが、ここのピザが絶品だった。さすがスイス、チーズが旨いので、ピザも旨い。クリスピー生地がパリッとしていて食が進む。グリンデルワルトに行ったら、トムズヒュッテがおすすめだ。

恐らく家族経営で、寡黙なご主人がピザを焼き上げ、奥さんと娘さんが給仕をする。途中で息子さんが学校から帰ってきて、ご主人と話をしていた。

 【 4 日目の行動範囲 】

例によって、スイス国鉄区間のインターラーケン~ベルン間は GPS が拾えていないが、全日 133km の行程。

GPS_グリンデルワルト~インターラーケングリンデルワルト~インターラーケン。

GPS_ベルン市内散策ベルン市内散策。


 【 4 日目に食べたもの 】
  • ホテルの朝食:ハム、ゆで卵などのバイキング
  • CBO(単品で CHF 8 くらいだった気がする)
  • 昼食:ベルナープレートなど
  • 夕食:ピザ各種

 【 4 日目の旅程 】
  • 08:00 ホテル出発(Grindelwald)
  • 09:00 インターラーケン(Interlaken Ost)
  • 10:00 ベルン着(Bern)
  • 11:30 バラ公園(Rosengarten)
  • 12:30 昼食
  • 14:00 大聖堂
  • 18:30 夕食(TOM's HÜTTE)

 【 スイス旅行記 】

 【 ギャラリー 】

トラム子供食い時計塔2不動産屋店頭教会クマ公園クマ拡大バラ公園街並みランチメニューパイプオルガン橋を渡るトラムIttingerパイ包み夕暮れユングフラウ100周年ドリンク






















スイス旅行記 / 3 日目(ユングフラウヨッホ:ヨーロッパ一高い駅と村散策)

3 日目は、トップ・オブ・ヨーロッパ(鉄道駅ヨーロッパ最高地点)のユングフラウヨッホへ。

WAB車窓グリンデルワルトからローカル線(ウェンゲルンアルプ鉄道 WAB)でユングフラウのふもとまで行き、そこから登山鉄道(ユングフラウ鉄道 JB)で急斜面を登っていく。

JB車窓途中から一気に雪景色となり、山キター!感が高まる。

ハイジ画面トンネルに入ると、車内の液晶モニターで鉄道の説明や頂上の施設案内をしてくれる。驚きなのは、日本語のアナウンス。なんと、モニターにアルプスの少女ハイジのアニメが映り、ハイジの声でアナウンスしてくれるのだ。まさにハイジの聖地巡礼。スイス=ハイジのイメージをより強固にしてくれる。ちなみに、他国語のアナウンスの場合は、ハイジの画面にはならない。日本専用。

近年、アニメの聖地巡礼が話題になっているが、昔から同じようなことをしているんだねぇ、日本人は。しかも外国で。

展望台JB の路程はほぼトンネルだが、中間駅に展望台があり、5~10 分程度の短い停車時間中に外を眺めることができる。

blog_03_ice_palace山頂の駅に着くと、ドーム型風景模型や山型スクリーンでの映像鑑賞など、展示物のコーナーへと進んでいく。

氷の宮殿は、氷の洞窟の中で氷像が展示されており、寒いがきれい。氷の壁に実用のゴミ箱をネジ止め(?)しているなど、氷の加工技術はすごい。

blog_03_tenbou2展示コーナーを抜けると、いよいよ頂上。

頂上に着いたときは曇り空だったが、しばらくすると晴れ間が出てきて、眺めが良くなった。

blog_03_tenbou3ちょうど雲底の高さのようで、谷間が雲にふたをされているような面白い状況になっていた。

ちなみに、展望台(スフィンクス・テラス)には無料の無線 LAN スポットが用意されている。ノーパソやニンテンドー 3DS などを持っていけば、インターネットを利用できるので便利だ。

チーズ垂れロシティ昼食はクライネ・シャイデック(鉄道の乗り継ぎ地点)にて。屋外の席で気持ちよく食べられた。

この店は、ロシティのバリエーションが豊富。カサリンガ(牛肉ミンチ)を頼んだものの、手違いでほうれん草が来てしまったが、おいしかったのでまぁ良し。

電車に寄るヤギ昼食を食べている最中に、ヤギがやってきた。人懐っこいだけではなく、動いている電車にも寄っていってしまい危ないので、係員が追い払っていた。

blog_03_trainちなみに、山を走るスイスの鉄道は、レールとレールの間にもう 1 本ギザギザのレール(ラックレール)がある。ここに歯車をかませて、急斜面でも上り下りできるようにしている。

blog_03_kawaグリンデルワルトに戻った後は、村を散策。

清濁の川が合流していたり、パターゴルフの宙返りコースでホールインワンを決めている人がいたりと、楽しい散策だった。

blog_03_black_beansチーズに少し飽きたなぁ、ということで、夕食は中華。

ブラックビーンズソースの炒め物がおいしかった。

 【 3 日目の行動範囲 】

およそ 36km。

GPS_グリンデルワルト~ユングフラウヨッホグリンデルワルト~クライネ・シャイデック~ユングフラウヨッホ。

GPS_グリンデルワルト散策グリンデルワルト周辺散策。

【 3 日目に食べたもの 】
  • ホテルの朝食:ハム、ゆで卵などのバイキング
  • 昼食:ラクレット、ほうれん草ロシティなど
  • 夕食:エビチリ、牛肉のブラックビーンズソース炒め、シュウマイなど


【 3 日目の旅程 】
  • 07:00 ホテル出発(Grindelwald)
  • 08:00 クライネ・シャイデック着(Kleine Scheidegg)
  • 09:00 ユングフラウヨッホ着(Jungfraujoch)
  • 11:00 ユングフラウヨッホ発
  • 12:00 昼食(Rostizzeria)
  • 13:30 クライネ・シャイデック発
  • 14:30 グリンデルワルト散策
  • 18:00 夕食(茶香園)

 【 スイス旅行記 】

【 ギャラリー 】

WABJBJB車窓2本日の天気ドーム氷の宮殿入り口ウィスキー樽ユングフラウヨッホの山ラクレットblog_03_yagiグリンデルワルト散策川の合流缶ビール



スイス旅行記 / 2 日目(ルツェルン:カペル橋と交通博物館)

ホテル朝食今回の旅行は、スイスを反時計回りに 1 周する形になる。

実質初日の 2 日目は、チューリッヒを出てルツェルンを観光しながら、グリンデルワルトのホテルへ。

チューリッヒからルツェルンは、電車で 40~50 分と近い。スイスの電車は、日本と同じく正確な運行をしてくれる。

あいにくの雨も、ルツェルンに着くころには小雨になったが、やはり雨はつらい。

カペル橋ルツェルン一の見所は、カペル橋。きれいな花が飾られており、白鳥も泳いでいて優雅だが、実は、湖から攻めてくる敵を発見するための見張り台らしい。

川の両岸では、チーズやひまわりなど、さまざな商品を扱う市が出ており、散策すると楽しい。スイス人はひまわりが好きなのか、やたらとひまわりを見かける。

イエズス教会川岸には双子の塔を擁する建物があり、そこがイエズス教会。スイスで初めて建てられたバロック式の建物らしい。

この教会は内装がとてもきれいで、一見の価値あり。白とピンクを基調とした模様が壁や天井に描かれている。

blog_02_bus_monitorその後、交通博物館に行くためにバスに乗車。日本の電車のような、液晶モニターに駅名を表示するシステムが、バスに搭載されていた。すごい。ちなみに、スイスの鉄道は液晶モニターは付いていない。

スイスパスを持っていると、交通博物館の入場料が半額(CHF 30→15)になるのだが、所持していたのが単なる半額カード(鉄道などのみが半額)だったようで、入場料は半額にならなかった。残念。

blog_02_train_model交通博物館の内容は盛りだくさんで、電車、自動車、船、飛行機から、はては宇宙船まで、およそありとあらゆる乗り物を網羅していた。

滑車の原理で動く登山鉄道の仕組み(水を乗せたり捨てたりする)を解説した模型が動かせたり、実物の牽引車(モーター車)をモーター部分が見やすいように展示してあったりと、なかなか面白い。

blog_02_boat_battle船のコーナーには、対戦型のボートこぎアトラクションがあり、現地っ子(?)たちが競争していた。

ボートをこぐと、液晶画面のボートが進み、先にゴールまでたどり着いた人が勝ちとなる。

blog_02_pitagoraピタゴラスイッチのような装置も展示されており、鉄球のおもりで電車が動いていたりしていた。

blog_02_sort謎だったのは、プログラム学習コーナー。

なぜか、バブルソートやインサートソートなどの、ソートアルゴリズムを学ぶところがあった。大小関係のあるアイコンをタッチパネルでドラッグ&ドロップして、各種アルゴリズムでのソートが体験できる。

交通とどう関係しているんだろ?

交通博物館を後にして、再びツェルマット駅周辺に戻り昼食。

クーゲリパステーテルツェルン郷土料理のクーゲリパステーテをいただく。

パイ生地の中に、仔牛肉のシチューが入っており、濃厚なチーズ風味のシチューがおいしい。

blog_02_train_view昼食後は、瀕死のライオンを眺めつつ、電車でグリンデルワルトまで移動。

スイスの夜は早い。基本的に、19 時を過ぎるとレストラン以外のお店はほとんど閉まっている。日が長く、まだ昼過ぎくらいの明るさなのに!

グリンデルワルトに着いた時には、お店がほとんどしまっていたので、観光はせずに夕食へ。

チーズフォンデュー本場のチーズフォンデューを味わった。惜しげなくチーズが投入された鍋に、パンをいれ、たっぷりチーズをつけて食べる。贅沢な気分が味わえるが、チーズにワインが入っているので、個人的にはそこが苦手。

blog_02_roshiteliノーマークだったロシティ(レシティ)が一番おいしかった。ロシティはスイス人のソウルフードみたいなもので、じゃがいもを薄切りにしてこんがり焼いてあり、付け合せとしてもよく出てくる。店によってたまねぎが入るなどのアレンジがある。たまねぎ入りが好き。


 【 2 日目の行動範囲 】

チューリッヒ~ルツェルン間が拾えていないが、直線距離で補完すると、全日およそ 143km の行程。スイス国鉄(SBB)は窓が 2 重窓だからなのか、GPS を補足できないことがほとんどだった。

GPS_ルツェルン周辺ルツェルン周辺。

GPS_ルツェルン_グリンデルワルトルツェルン~グリンデルワルト。


【 2 日目に食べたもの 】
  • ホテルの朝食:ブルスト(ソーセージ)、ハム、サラダなどのバイキング
  • クーゲリパステーテなど
  • チーズフォンデュー、ブルストなど


【 2 日目の旅程 】
  • 08:00 ホテル出発
  • 09:30 ルツェルン着(Luzern)
  • 11:00 交通博物館
  • 13:30 昼食(Pfistern)
  • 15:30 ルツェルン発
  • 18:30 グリンデルワルト着(Grindelwald)
  • 19:30 夕食(Rendez Vous)


 【 スイス旅行記 】

【 ギャラリー 】

カペル橋など無駄瀕死のライオン像Drink車窓スープ










スイス旅行記 / 1 日目(チューリッヒ:スイス着と市内散策)

トランジット込みで 15 時間という長いフライトを経て、永世中立国スイスへ。

blog_paulトランジットはミュンヘン空港だったが、隣(?)のフランクフルト空港はスト中で機能していなかったらしい。危ない危ない。

ミュンヘン空港では、白ビールでちょっと一息。トレイがエルディンガーなのに、出てきたビールは PAULANER という別の銘柄。まぁいいか。

ルフトハンザ航空が無料でコーヒー類を提供するマシンを設置してくれていたので、そちらも味わった。

チューリッヒ空港に到着してスイスフランの両替。1 CHF=86.60 円。全部で 9 日間の旅程だが、スイスはほとんどがクレジットカード OK なので、両替したのは 2 万円分のみ(結果的には 2 万円でも多かった)。

日本との時差は、サマータイム中なので -7 時間。

空港からツアーの送迎でホテルまで送ってもらうと、すでに時刻は(現地時刻で)22 時前。

blog_near_zuri雨が降っていたが、チューリッヒ駅周辺をほんの少しだけ散策。

スイスの夜は早く、19 時を過ぎると、ほとんどの店は閉まってしまう。わずかに開いていた駅の屋台でソーセージを購入。スイスのソーセージは柔らかめだ。そして値段が高い。フランクフルトくらいの大きさのソーセージにパンがついておよそ 8 フラン(700 円)。

右の写真は、チューリッヒ駅向かいの建物。

ちなみに、チューリッヒ周辺はスリと置き引きがかなり多いらしい。

 【 1 日目の行動範囲 】

GPS1およそ 14km。

GPS データは、格安 GPS ロガー「GT-730FL-S」で拾っている。



【 1 日目に食べたもの 】
  • 成田空港で昼食:生姜焼き定食(1000 円)
  • 機内食 1:チキンステーキなど
  • 機内食 2:おにぎり
  • 機内食 3:ペンネ・アラビアータなど
  • 白ビールとおつまみ(ハムっぽい何かの厚切り)(8.7 ユーロ)
  • ソーセージ(CHF 8 くらい)


【 1 日目の旅程 】
  • 13:00(日本時間) 日本出発
  • 18:00(現地時間) ミュンヘン空港
  • 20:30 チューリッヒ空港(Zürich)
  • 21:30 ホテル着
  • 22:00 チューリッヒ散策

 【 スイス旅行記 】

【 ギャラリー 】

機内食機内食2コーヒーサーブソーセージ




記事検索
最新コメント
  • ライブドアブログ