台湾に行くと、日本では普段出てこない味付けが出てくる。大好きな味付けもあれば、たくさんは食べられないな、という味付けもある。

沙茶牛肉たくさんは食べられない味付けの正体が、先日判明。その名は「沙茶醤」(サーチャージャン)。

調味料辞典によれば、蝦醤(シヤジャン)、やしの実、五香粉、砂糖などをピーナッツ油で炒めた調味料とのこと。

台湾では、ソーセージとかの味付けにも使われてた気がする。

ちょっと食べるくらいならいいんだけど、たくさんだとちょっと気持ち悪くなってくる。

排骨鶏湯麺大好きな味付けが何なのかが分からないんだけど、台湾から持ち帰ったカップラーメンがその味だったので原材料を見てみた。調味油包(液体調味料)が好きな味で、その原材料は、
  • 猪油(ラード)
  • 猪肉(イノシシじゃなくて豚肉のことらしい)
  • 酱油(醤油)
  • 紅蔥頭(エシャロット)
  • 辣瓣醤
  • 調味剤
  • 濃縮雞湯(チキンスープ)
  • 維生素 E(天然抗気化剤と書いてあるからたぶんビタミン E)

となっている。


あからさまに怪しいのが辣瓣醤なのだが、ググってもそれが何なのかがわからない。テンメンジャン(甜麺醤)を甜瓣醤と表記することもあるようで、テンメンジャンの辛い版なのかもしれない。