2012年04月

空の軌跡 BGM メモ

英雄伝説空の軌跡シリーズの BGM は良い曲が多いのでメモしておく。


ファルコム簡易プレイヤというフリーソフトがあり、これを使うと、HDD にインストールされた BGM ファイルをループ再生したり、WAVE に変換したりできて便利だ。

マリンブルーの腕時計を購入

今使っている腕時計が万が一壊れたら、使える腕時計がなくなっちゃうよなぁ、と思って、しばらく前から腕時計を探していた。

オシアナスOCW-S2000P-2AJF見つけたのは、カシオのオシアナス Manta OCW-S2000P-2AJF

電波ソーラー方式なのでメンテナンスフリー。時刻合わせも電池交換も不要な手間のかからない子だ。海外の電波も取得できる。

単にデザインだけで時計を選ぶなら、まったく別系統でいいのがあったのだけど、やはり時計たるもの、電波ソーラーでしっかり働いてもらわなければ困る。

ストップウォッチ機能や曜日表示機能も備える。10 気圧防水(日常生活用強化防水)で、水仕事や素潜り程度の水には耐えうる。10 気圧だからといって 100m 潜水が OK なわけではないので注意が必要だ(そっと腕時計を沈めた場合に 100m までいけるというだけで、100m のところで動くとそれ以上の水圧になってしまう)。

オシアナス斜め青を基調とした色合いが気に入ってこのモデルにした。Web の説明を見る限りでは、オシアナス(OCEANUS)のブランドカラーがオシアナスブルーという青色のようだ。その割には、青以外のオシアナスもたくさんあったというか、ほとんどが青以外だったが……。

文字板はアクアマリンブルーの白蝶貝で、見る角度によって虹色に変化するのがきれい。

ATTESA_H410-T007627なお、今まで使っている腕時計は、シチズンの ATTESA EcoDrive H410-T007627 / GN-4W-S。こちらも電波ソーラーで白蝶貝だ。白蝶貝っていいよね。

時計の裏面に上記型番が記載されているのだが、ネットで写真を見ると、白蝶貝じゃない。同じ型番でも派生品がいろいろあるのだろうか。

今までのと比べると、クロノグラフ機能がある分、オシアナスの方がサイズが大きい。俺は腕が細く、あんまり大きな時計だと不格好になってしまうので、これくらいが限界の大きさ。

バンドの質感は ATTESA の方が好き。OCEANUS はチタンカーバイト処理をしているのに、どことなくプラっぽい感じがする。

それにしても、時計を買う時に眺めていていつも思うんだけど、時計って、女性用の方がおしゃれな感じのデザインが多くていいな~って思う。

通勤仕様の自転車ビレッタを購入

以前にクロスバイクを買ったが、スピードが出しやすい反面、実用性に欠けるので、新たに自転車を購入した。

今回買ったのは、ブリヂストンの Villetta(ビレッタ)。通勤に最適な仕様を標榜する自転車だ。ラインナップは数種類あるが、そのうちのコンフォート(8 段変速)にした。今までのクロスバイク(Trek 7.5 FX)とスペックを比較すると、以下のような感じ。

Villetta(今回)7.5 FX(前回)
メーカーブリヂストンTrek
型番Villetta COMFORT VC-BT (VC78BT)7.5 FX
区分シティサイクルクロスバイク
タイヤサイズ27 インチ700(約 27 インチ)
ギア内装 8 段外装 27 段(3×9)
フレームアルミカーボン+アルミ
重量18.3kg不明(オプション無しで 10.5kg くらい?)
ヘッドライトハブダイナモ自動点灯式 LED無し(オプションで追加)
テールライトソーラー自動点滅式 LED無し(オプションで追加)
かご標準装備無し(オプションで追加)
ベル標準装備無し(オプションで追加)
どろよけ標準装備無し(オプションで追加)
スタンド標準装備無し(オプションで追加)
前輪ブレーキリムブレーキリムブレーキ
後輪ブレーキハブブレーキリムブレーキ
チェーンベルトチェーン
売価
約 58,000 円96,000 円

スペックを見てみると、改めて、クロスバイクは「速く走ること」に特化していることが分かる。車重は軽く、オプションを追加してもたぶん 13kg くらいではないだろうか。シティサイクルと比べるとハンドルが少し前に位置するようになっており、前傾姿勢気味で速く走れる。

しかしクロスバイクは、公道を安全かつ実用的に走行するための装備が全く無く、オプションで追加したがやはり不便だった。かごは後ろにしか付かなくて、後ろだと荷物が落ちても気づかない。また、かごをつけると後ろの泥よけを付けることができず、路面が濡れていると背中が汚れる。ヘッドライトは電池式なので、定期的に電池を交換しなければならない。

ビレッタ一方のビレッタは、シティサイクルの中でもスペックは高め。とはいえ、やはり最高速はクロスバイクに完敗だ。まだ 10~20 分くらいしか乗っていないが、明らかに遅い。ハンドルが手前にあるので体重を掛けづらいし、ギア比も低速だ。

しかし逆に、加速はスムーズだ。クロスバイクは外装ギアなので、停車中にギアを変えることができない。停車前にギアを軽くしておかないと、重い状態で発車することになる。また、登坂の途中で重いギアが辛くなってギアチェンジしても、速度が遅くなっているのでなかなかギアが変わらない。ふと方向転換したくなった場合も同様だ。その点、ビレッタは内装ギアなので、停車中や低速走行中でも瞬時にギアチェンジでき、いつでも速度を自在にコントロールできる。

信号の少ない道路を長距離乗るにはクロスバイクが良いが、そうでないなら、総合的にはビレッタの方が便利だ。

ギアの段数は両者共に多すぎ。特にクロスバイクは、3×9=27 段あっても、前ギアは使わなかったので、事実上 9 段の運用をしていた。ビレッタも、最高の 8 段目よりさらに速い設定の 10 段目と、あとは 7 段目、3 段目、の合計 3 段がある感じがいいな。ちなみに、ビレッタには 3 段モデルもあるのだが、3 段モデルは LED テールライトじゃなかったので 8 段モデルにした。

スペック比較を見ると明らかなように、「走り」以外はビレッタの圧勝だ。ライトは理想的なハブダイナモ自動点灯方式。暗くなると自動的にライトが付き、ライトが付いている間もペダルが重くならない。発電型なので電池交換も不要だ。

クロスバイクは、後輪ブレーキが前輪ブレーキと同じなのが不安要素だった。ゴムでリムを挟む方式なので制動力が弱く、摩耗で性能が劣化する。ビレッタはハブブレーキだ。しかも、通常のシティサイクルで採用されているバンドブレーキよりも高性能なローラーブレーキとのこと。

ベルトビレッタで特徴的なのは、なんとチェーンが無いこと。チェーンの代わりにゴムベルトを使っている。ゴムが伸びたりしないのかが不安要素だが、油を注さなくて良いので、スーツが汚れないというメリットがある。

まだちょっとしか乗っていないので、しばらく乗って慣れる必要があるね。

ちなみに、ビレッタと迷った機種にアルベルトロイヤルがある。こちらは通学用という触れ込みだ。

カタログを見ているだけだとビレッタとアルベルトの違いがイマイチわからないのだが、店員さんの話によると、アルベルトの方が上位機種とのこと。ビレッタよりも耐久性が高く(ステンレスフレームで、その分重い)、前輪にもローラーブレーキを採用している。

アルベルトもベルト方式なので、ベルト方式は実績があるようだ。その他の部分も含め「一度買ったらメンテナンスフリー」な高耐久自転車。ビレッタとアルベルトのベルトは全く同じでは無く、少し仕様が違うとのこと。

試乗したモデルが、ハンドルの形がちょっと曲がっていて、スピードが出しづらそうだったので、ハンドルがまっすぐなビレッタにした。アルベルトにもハンドルがまっすぐな型があるらしいので、もしそちらを試乗できていれば、アルベルトにしていたかもしれない。アルベルトもビレッタも種類が色々あるので、買う際は間違えないようにしないと。

ちなみに、アルベルトは定番商品で、毎年ニューモデルを春に売り出し、夏過ぎには売り切れてしまうらしい。

29(にく)の日のミートレア

毎月 29 日は、南大沢の東京ミートレアがお得だ。

GoldRushハンバーグの GOLD RUSH では 290 円引きセールを開催。

アツアツの鉄板で、ジュージューいっているハンバーグをがっつり食べた。

BBQKitchenBBQ KITCHEN では、豚バラカルビ、ハーブチキン、粗挽きソーセージのミックスプレートがなんとたったの 290 円に。

ぶっといソーセージがジューシーで、肉を堪能できて旨い。

29 日に行ったら是非注文することをオススメする。先着制限があった気がする。

豚平最後は豚平のスタミナ丼。スタミナ丼を見つけてしまったからには、食べないわけにはいかない! ……が、お味は残念な感じ。ジューシー感とがっつり感が足りない。すた丼はアントワークスが良い。

豚平は、前回も、メニューの吸引力の割には、実際の味が……。

3 食分も食べたのでお腹いっぱいだけど、全体的には満足!

小学校の校歌は覚えているな~と

開校と同時に小学校に入学したら、当初は体育館と校歌ができあがっていなくて、卒業式に間に合うように完成した……。そんな話を聞いていて、ふと自分の小学校の校歌を思い出した。

小学校時代はしょっちゅう校歌を歌っていた。歌詞は 4 番まであり、大きなイベントの時はフルで 4 番まで歌うほか、朝礼みたいな日常的な集まりでも 2 番までは歌っていた。それだけ頻繁に歌っていたということもあり、今でも 1 番は歌詞・メロディー共に完全に覚えている。2 番以降は思い出せないな~と思っていたが、これ書いているうちに 2 番も思い出した。

作詞はサトウハチロー。ド田舎小学校の歌詞をなんでこんな有名人が作ってくれたのかは分からないが、もしかしたら創業当時の幹部が音楽好きで、その伝統で良く校歌を歌っていたのかもしれない。

小学校~大学と、校歌も 4 つ変遷してきたが、小学校の校歌のメロディーが一番好きだ。明るくのびのびとしていて、歌いやすい。作曲もプロの人がやったようだ。

6 年間、校歌を楽しく歌ってきたが、中学になって一変。激しく微妙な校歌に。もうメロディーも 1 フレーズしか覚えていないが、とてもがっかりしたことだけは覚えている。

高校はさらにひどく、間延びしたメロディーをつぎはぎした感じ。もしかしたら、第 1 期生がリレー日記の如く歌詞と曲を 1 小節ずつ作ってつなぎ合わせたのかもしれない。

大学の校歌も残念な感じ。出だしは有名みたいで、他大学の人も歌えたりするのだが、この曲が何故こんなにメジャーになれるのか小一時間問い詰めたい。

そんなわけでやっぱり小学校の校歌が一番好き。時代は変わり、ホームページに歌詞も掲載されている。あぁそういえば、3 番と 4 番はこんな感じだったな~。

空の軌跡 FC をプレイ

Falcom の英雄伝説シリーズ第 6 作、空の軌跡。

三部作で、FC(First Chapter)、SC(Second Chapter)、the 3rd から成る。初出 2004 年のこのゲームを、今更ながらプレイ。3 作セットをついポチってしまった。

※写真はクリックで拡大。

空の軌跡FCロレント支部中心となるのは、剣聖と謳われた名将カシウスの一人娘エステルと、突然カシウスの養子になったヨシュアの 2 人。遊撃士(ブレイサー)として市民からの依頼をこなしながらストーリーが進んでいく。

父親カシウスが乗った定期船が行方不明となり、遊撃士としての仕事をこなしながら全国を巡って手がかりを探す 2 人。空賊のアジトに乗り込み、市長の陰謀を暴き、クーデターを起こした軍に追われる。そしてやがて、背後で事件を操る闇の組織の存在が……。

空の軌跡FCパーゼル農園2 人の職業である遊撃士が市民の味方という位置づけになっていることもあり、庶民的な雰囲気が漂う RPG となっている。ファンタジー感の強い FF もよいが、庶民派も良いですな。イベント時のやりとりなども、市民との交流ありの親しみが持てる作りとなっている。夜の農園を荒らす動物(魔獣)を退治する、などというイベントもあるのだが、結局見逃してあげるなど、ほのぼのしたところも。

空の軌跡FC霧降システム面はというと、マップは 3D ながら操作はやりやすく、3D が苦手な自分でも違和感なく進められた。

空の軌跡FC戦闘シンボルエンカウントで戦闘に突入、カウントタイムバトル方式(行動力順にターンが回ってくる)。

ターンは画面左に表示されており、HP 回復やクリティカルが出るターンもあるので、それらのおまけ付きターンが味方側に回ってくるよう、気をつけて闘うことで、戦闘がやりやすくなる。

空の軌跡FCクオーツ魔法に相当するのは、アーツと呼ばれる文明の利器。レベルアップで魔法を覚えていくのではなく、クオーツと呼ばれる素子を「装備」することで様々な魔法を使えるようになる。

クオーツの種類は様々あるが、どれを装備するかはプレーヤーの自由。クオーツ自体に「攻撃力アップ」などの効果がある他、複数クオーツの属性値の合計によって、様々な魔法が使えるようになる。物理攻撃やターンが回ってくる速さにも影響するので、魔法を使わないキャラであってもクオーツの選択は重要だ。

空の軌跡FCクオーツ2攻撃系は火の魔法、回復系は水の魔法と決まっているので、「攻撃力も欲しいし、回復魔法も使いたいし、素早さも欲しいし」と欲張っても、どれかを取ったらどれかを捨てなければならない。厳しい世界だが、その選択と特徴付けをどうやっていくかを決めていくのも楽しい。

パーティーは、エステルとヨシュアはほぼ固定だが、その他はストーリーの進みに応じて入れ替わっていく。自分が好きなのは、物理攻撃が頼りになるアガットと、物理魔法両面で活躍するクローゼ。

空の軌跡FCアガットアガットは単に物理攻撃が強いだけでなく、遠距離複数攻撃をしたり、相手のターンを遅らせたりすることができるので、何かと使い勝手が良い。

空の軌跡FCクローゼクローゼは相手の攻撃力・防御力を下げる特殊攻撃を備える他、水の姫として攻守の水魔法を操る。

実際の使用頻度はほとんど無いものの、厨二詠唱の後に全体回復を行う魔法(リヒトクライス)は保険としても心強い。

ゲーム全体としては、戦闘エフェクトがスキップできないなどでちょっとかったるい所もあるが、楽しめる RPG。ただ、最強の装備を調えて、最強のパーティーを組んでラストダンジョン、ってのはあんまり好きじゃないんだよね(FF6 も同様だったけど)。それよりも、MP 節約しなきゃーとか思いながら闘う方が工夫のしがいがあるというもの。

空の軌跡FCエンディングエンディングは、ヨシュアの衝撃の告白。うっかり泣きそうになってしまった。ラストは暗転し、SC(Second Chapter)へと続いていく。

セーブスロットがたくさんある(なんと 1000 個)のは良い。さすがに 1000 は使い切れないけど、たくさんセーブできれば、後で見返したりするのもやりやすい。

Windows 版でプレイしたが、PSP 版もある。個人的には RPG を携帯ゲーム機でやろうという気にはならないが、売れてるのは PSP 版なのかもしれない。次のシリーズである零の奇跡は PSP 版しか無い。Windows 版を Falcom 本家から出してくれないかなぁ。

ところで、空の軌跡三部作が、FC(First Chapter)、SC(Second Chapter)と来るのに、その次が TC(Third Chapter)じゃなくて the 3rd なんていうイレギュラーなネーミングになっているのはなんで? というのは FAQ だったりするのだろうか。

【英雄伝説VI 空の軌跡 PC 版】



【英雄伝説VI 空の軌跡 PSP 版】

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