2 日目はトロッコ列車からスタート。
牽引役の 2 両の機関車と、後ろに続く 13 両の客車は、いずれも普通の電車よりもかなりコンパクト。
お城のような形をした発電所や、猿専用の吊り橋などを眺めながら、のんびりと高度を上げていく。
トロッコ乗車中、雨が降ってきた。
「自分が濡れないなら」という条件付きなら、実は雨は嫌いじゃない。晴れの時とはまた違う、趣のある景色を見ることができる。
自然の風景って、晴れの時は明るく元気な表情を見せ、雨の時は物憂げでまったりとした表情を見せる。どちらも好きだ。
トンネルに入る直前の一枚。エメラルドグリーンの川がきれい。
終点の欅平(けやきだいら)で降り、付近を散策。
右は、せせりだした岩が人を食べているように見えることから、人喰い岩と名付けられた箇所。
川と山並みの中を歩くのは楽しい。
散策の時には雨は止んでおり、濡れずに楽しめた。
麓の駅まで戻ったあと、宇奈月をあとにして富山方面へ。
途中でお腹が空いたので、富山地方で(たぶん)有名な回転寿司チェーン、「きときと寿司」に立ち寄る。
基本的にお寿司は青身(秋刀魚とか鯵とか)が好きなのだが、ここでは白身が美味しかった。
写真はぶり塩あぶり。あぶった食感と塩の相性が良い。
はまちもうまかった。地物の魚も出してくれたりして、回転寿司なのにレベル高い。
富山にはライトレールと呼ばれる次世代型路面電車が走っている。Wikipedia によれば、日本でいうライトレールは、専用軌道による定時性や、IC カードなどのハイテク性を備える路面電車とのこと。外国ではライトレールは違う意味らしい。
富山ブラックラーメンを食べてみたかったが、時間が合わずに断念。最初に行ったら中休みで、違う店に行こうとしたら途中で渋滞にはまった。中休みも終わっただろうと最初の店に戻ったら、30 分勘違いしていてまだ中休み。スケジュールが押していたので諦めた。
氷見うどんは食べられた。
氷見うどんは、なめらかな食感で、さらさらと食べられる。乾麺を戻したような感じに近い。讃岐のコシとは全く方向性が違うが、これはこれで美味しい。結構好き。
富山を通り抜けて、一日の締めは金沢の近江町市場。築地のような市場を想像していたのだがそうではなく、商店街のような感じ。
金沢カレーを食べたかったが、タッチの差で閉店になってしまった。まぁ、東京でもゴーゴーカレー(金沢カレーの一種)は食べられるのでダメージは少ない。
代わって、みそかつ丼をチョイス。味噌が淡めの色で、野菜も載っている。名古屋のみそかつ丼とは一味違う。
が、やっぱりみそかつ丼はそれほど好物ではないな。
ちなみにこのみそかつ丼を出している麺丼やは、加賀野菜提供料理店に認定されていた。
続いて本命の海鮮。「地物入り・のどぐろ入り」に惹かれて近江屋伝兵衛に入ってみた。入店してちょっと驚いたのは、カウンターの壁がタッチパネルになっていて、これで注文すること。高価格帯の店にタッチパネルって、いまいちミスマッチな気がする。
特選地物入り丼は右のような感じ。
写真は旨そうに撮れているが、実際は違う。白身が若干ひからび気味で、写真では分かりづらいが奥の方はボリュームも少ない感じ。
味も良くなくて、いくらだけは美味しかったが、他は水っぽかったり薄かったり。これで 3,680 円は無い。
気を取り直してもう 1 軒。大友家という居酒屋のような雰囲気のお店。自分以外のお客さんは常連の人っぽかった。
カジキソデという聞き慣れない魚の刺身を食べてみた。見た目はマグロのトロにスジが入っているような感じ。味は、マグロの風味に白身の旨味を加えたような感じ。旨い。
続いて、ナメラというやはり聞き慣れない魚の塩焼き。磯の魚だそうだ。程よく脂がのっており、ガラに近いところは結構ジューシー。遙か昔に食べたアイナメに味の感じが似ているかもしれない。こちらも旨い。
というわけで、旨い魚を堪能できて良かった。ただ、後から計算したら、どうも会計を間違えられて、多くお金払っている模様。
【 行動範囲 】
およそ 220km。
【 今回食べたもの 】
牽引役の 2 両の機関車と、後ろに続く 13 両の客車は、いずれも普通の電車よりもかなりコンパクト。
お城のような形をした発電所や、猿専用の吊り橋などを眺めながら、のんびりと高度を上げていく。
トロッコ乗車中、雨が降ってきた。
「自分が濡れないなら」という条件付きなら、実は雨は嫌いじゃない。晴れの時とはまた違う、趣のある景色を見ることができる。
自然の風景って、晴れの時は明るく元気な表情を見せ、雨の時は物憂げでまったりとした表情を見せる。どちらも好きだ。
トンネルに入る直前の一枚。エメラルドグリーンの川がきれい。
終点の欅平(けやきだいら)で降り、付近を散策。
右は、せせりだした岩が人を食べているように見えることから、人喰い岩と名付けられた箇所。
川と山並みの中を歩くのは楽しい。
散策の時には雨は止んでおり、濡れずに楽しめた。
麓の駅まで戻ったあと、宇奈月をあとにして富山方面へ。
途中でお腹が空いたので、富山地方で(たぶん)有名な回転寿司チェーン、「きときと寿司」に立ち寄る。
基本的にお寿司は青身(秋刀魚とか鯵とか)が好きなのだが、ここでは白身が美味しかった。
写真はぶり塩あぶり。あぶった食感と塩の相性が良い。
はまちもうまかった。地物の魚も出してくれたりして、回転寿司なのにレベル高い。
富山にはライトレールと呼ばれる次世代型路面電車が走っている。Wikipedia によれば、日本でいうライトレールは、専用軌道による定時性や、IC カードなどのハイテク性を備える路面電車とのこと。外国ではライトレールは違う意味らしい。
富山ブラックラーメンを食べてみたかったが、時間が合わずに断念。最初に行ったら中休みで、違う店に行こうとしたら途中で渋滞にはまった。中休みも終わっただろうと最初の店に戻ったら、30 分勘違いしていてまだ中休み。スケジュールが押していたので諦めた。
氷見うどんは食べられた。
氷見うどんは、なめらかな食感で、さらさらと食べられる。乾麺を戻したような感じに近い。讃岐のコシとは全く方向性が違うが、これはこれで美味しい。結構好き。
富山を通り抜けて、一日の締めは金沢の近江町市場。築地のような市場を想像していたのだがそうではなく、商店街のような感じ。
金沢カレーを食べたかったが、タッチの差で閉店になってしまった。まぁ、東京でもゴーゴーカレー(金沢カレーの一種)は食べられるのでダメージは少ない。
代わって、みそかつ丼をチョイス。味噌が淡めの色で、野菜も載っている。名古屋のみそかつ丼とは一味違う。
が、やっぱりみそかつ丼はそれほど好物ではないな。
ちなみにこのみそかつ丼を出している麺丼やは、加賀野菜提供料理店に認定されていた。
続いて本命の海鮮。「地物入り・のどぐろ入り」に惹かれて近江屋伝兵衛に入ってみた。入店してちょっと驚いたのは、カウンターの壁がタッチパネルになっていて、これで注文すること。高価格帯の店にタッチパネルって、いまいちミスマッチな気がする。
特選地物入り丼は右のような感じ。
写真は旨そうに撮れているが、実際は違う。白身が若干ひからび気味で、写真では分かりづらいが奥の方はボリュームも少ない感じ。
味も良くなくて、いくらだけは美味しかったが、他は水っぽかったり薄かったり。これで 3,680 円は無い。
気を取り直してもう 1 軒。大友家という居酒屋のような雰囲気のお店。自分以外のお客さんは常連の人っぽかった。
カジキソデという聞き慣れない魚の刺身を食べてみた。見た目はマグロのトロにスジが入っているような感じ。味は、マグロの風味に白身の旨味を加えたような感じ。旨い。
続いて、ナメラというやはり聞き慣れない魚の塩焼き。磯の魚だそうだ。程よく脂がのっており、ガラに近いところは結構ジューシー。遙か昔に食べたアイナメに味の感じが似ているかもしれない。こちらも旨い。
というわけで、旨い魚を堪能できて良かった。ただ、後から計算したら、どうも会計を間違えられて、多くお金払っている模様。
【 行動範囲 】
およそ 220km。
【 今回食べたもの 】
- ホテルの朝食(バイキング)
- きときと寿司
- ぶっかけ氷見うどん(海津屋)
- みそかつ丼
- 特選地物入り丼
- カジキソデ
- ナメラ
- 09:00 トロッコ列車乗車(上り)
- 10:30 欅平散策
- 11:00 トロッコ列車乗車(下り)
- 13:00 きときと寿司
- 15:00 ライトレール見学
- 17:50 氷見うどん
- 19:20 近江町市場
- 21:40 ホテル着