3 日目は、青森から岩手へ。
奥入瀬渓谷の入口にあるセンターの駐車場に車を止め、少々散策。
出会い橋から渓谷を眺める。清流の音を聞きながらのんびりすると癒される。
駐車場から出会い橋までは徒歩 5~10 分程度なのだが、案内看板が分かりづらく、途中で全然違う方向(渓谷散策通路)に行ってしまった。出会い橋に出会うのが大変。道の途中ではなく、分岐点に看板立てておいて欲しい。
本当は、渓谷を全部散策できたら良かったのだが、時間的に無理なので、車で次の駐車場へ。止まっている車のレンタカー率が高い。
美女盗賊が住んでいたという岩屋(岩ヶ戸)や、多くの石による複雑な流れが美しいスポット(三乱の流れ)を見学。清流いいよ清流。
昼食は、とちの茶屋でひめます刺身定食。
ひめますを食べるのはたぶん初めてだったけど、あっさりしていて上品な味わい。名前通りの魚だ。
なかなか美味しいが、同じような色をしているサーモンと比べると、サーモンの方が好きかな。
いぶりがっこも美味しかった。
食後は十和田湖畔を散策。
湖なのに、砂浜っぽい部分もあったりして、面白い。
湖畔に祭られていた火の神・風の神に祈りを捧げ、十和田湖を後に。
峠のドライブを経て、岩手県の鍾乳洞、龍泉洞へ。
龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つだとか(秋芳洞しか知らなかった……)。全長は 3.5km 以上で、今も尚、探検が続けられているという。
龍泉洞内には地底湖があり、水が青くてとても綺麗。
洞内は順路が定められ、ライトアップされるなど、観光用に整備されており、写真も撮りやすい。
メインの龍泉洞と道を挟んで、小さな龍泉新洞もある。龍泉洞が「綺麗」に整備されているのに対して、新洞は学術的だ。石筍などにフォーカスして展示(?)されており、解説も付いている。
チケットは共通なので、新洞も訪れると良いと思う。
龍泉洞を後にし、盛岡駅付近のホテルへ。
途中の道の駅で、どんぐりあんぱんなる物を発見。どんぐり関連品が多く売られていたので、岩手の名産品なのかな?
原材料の中ではどんぐりの比率はあまり多くないのだが、それでも土っぽい味がした。恐らく、どんぐりってそんなに美味しくないのでは……。
ホテル到着後、夕飯。
順番が微妙だが、味噌カレー牛乳ラーメンの例があるので、最初にじゃじゃ麺を食べに白龍へ Go。
きれいに盛りつけられて出てくるが、上に乗っている味噌をよくかき混ぜてから食べるのだと、お店の人が教えてくれた。
混ぜて食べ、添えてある生姜を足して食べ、テーブルの上のラー油を垂らして食べ、……と、いろいろな味が楽しめる。
プラス 50 円で、ゆで汁と卵のスープが楽しめるとのことだったが、そば湯もそうだけど麺のゆで汁は好きではないので、遠慮しておいた。
盛岡三大麺の 1 つであるじゃじゃ麺だが、好んで食べるほどではないかな。味噌の印象が薄い。ジャージャー麺の方が好きだ。
るるぶによれば、盛岡はイタリアンが盛んらしい。気になった店に足を運んでみたものの、貸し切りだったり、ちょうど満席だったりと、3 軒ハシゴして軒並み入れず。
イタリアンは諦めて、地元の素材を使った料理を提供してくれるアリーブへ。結果的に、宿泊するホテルの地下に戻った格好だ。
お薦めメニューに美味しそうなのがたくさん並んでいてかなり迷ったが、「宮古産 鰹のグリエ 焼きなすのソース」をチョイス。
これがとても美味しかった。鰹自体も美味しいし、焼き加減も絶妙。色合いもきれいだ。
これを選んで大正解。
龍泉洞豚のグリルも美味しかったし(特に付け合わせの野菜が Good)、デザートのラム酒入りくずし風ティラミスもおいしかった。
お酒は岩手の地ビール、ベアレン醸造所のシュヴァルツ(黒)にしたが、こちらも美味しかった。
お店のお姉さんが、ベアレンのアルト(季節限定品)と、ピルスナーの味見をさせてくれた。アルトは茶色っぽい感じのビールで、こちらもおいしい。ピルスナーは基本的にあまり好きではないが、旅行バイアスのせいか、アサヒとかよりは美味しい気がした。
締めは、ホテル近くの焼き肉三千里で、冷麺。
夕飯 3 食目でもうお腹いっぱいだったので、小冷麺にした。しかし、意外とデカい……。
麺に独特のもちもち感とつるつる感があり、とても好みのタイプの麺だ。結局、全部食べてしまった。
【3 日目の行動範囲】
317km。
【3 日目の経費(税込)】
【ギャラリー】
【北東北一人旅】
奥入瀬渓谷の入口にあるセンターの駐車場に車を止め、少々散策。
出会い橋から渓谷を眺める。清流の音を聞きながらのんびりすると癒される。
駐車場から出会い橋までは徒歩 5~10 分程度なのだが、案内看板が分かりづらく、途中で全然違う方向(渓谷散策通路)に行ってしまった。出会い橋に出会うのが大変。道の途中ではなく、分岐点に看板立てておいて欲しい。
本当は、渓谷を全部散策できたら良かったのだが、時間的に無理なので、車で次の駐車場へ。止まっている車のレンタカー率が高い。
美女盗賊が住んでいたという岩屋(岩ヶ戸)や、多くの石による複雑な流れが美しいスポット(三乱の流れ)を見学。清流いいよ清流。
昼食は、とちの茶屋でひめます刺身定食。
ひめますを食べるのはたぶん初めてだったけど、あっさりしていて上品な味わい。名前通りの魚だ。
なかなか美味しいが、同じような色をしているサーモンと比べると、サーモンの方が好きかな。
いぶりがっこも美味しかった。
食後は十和田湖畔を散策。
湖なのに、砂浜っぽい部分もあったりして、面白い。
湖畔に祭られていた火の神・風の神に祈りを捧げ、十和田湖を後に。
峠のドライブを経て、岩手県の鍾乳洞、龍泉洞へ。
龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つだとか(秋芳洞しか知らなかった……)。全長は 3.5km 以上で、今も尚、探検が続けられているという。
龍泉洞内には地底湖があり、水が青くてとても綺麗。
洞内は順路が定められ、ライトアップされるなど、観光用に整備されており、写真も撮りやすい。
メインの龍泉洞と道を挟んで、小さな龍泉新洞もある。龍泉洞が「綺麗」に整備されているのに対して、新洞は学術的だ。石筍などにフォーカスして展示(?)されており、解説も付いている。
チケットは共通なので、新洞も訪れると良いと思う。
龍泉洞を後にし、盛岡駅付近のホテルへ。
途中の道の駅で、どんぐりあんぱんなる物を発見。どんぐり関連品が多く売られていたので、岩手の名産品なのかな?
原材料の中ではどんぐりの比率はあまり多くないのだが、それでも土っぽい味がした。恐らく、どんぐりってそんなに美味しくないのでは……。
ホテル到着後、夕飯。
順番が微妙だが、味噌カレー牛乳ラーメンの例があるので、最初にじゃじゃ麺を食べに白龍へ Go。
きれいに盛りつけられて出てくるが、上に乗っている味噌をよくかき混ぜてから食べるのだと、お店の人が教えてくれた。
混ぜて食べ、添えてある生姜を足して食べ、テーブルの上のラー油を垂らして食べ、……と、いろいろな味が楽しめる。
プラス 50 円で、ゆで汁と卵のスープが楽しめるとのことだったが、そば湯もそうだけど麺のゆで汁は好きではないので、遠慮しておいた。
盛岡三大麺の 1 つであるじゃじゃ麺だが、好んで食べるほどではないかな。味噌の印象が薄い。ジャージャー麺の方が好きだ。
るるぶによれば、盛岡はイタリアンが盛んらしい。気になった店に足を運んでみたものの、貸し切りだったり、ちょうど満席だったりと、3 軒ハシゴして軒並み入れず。
イタリアンは諦めて、地元の素材を使った料理を提供してくれるアリーブへ。結果的に、宿泊するホテルの地下に戻った格好だ。
お薦めメニューに美味しそうなのがたくさん並んでいてかなり迷ったが、「宮古産 鰹のグリエ 焼きなすのソース」をチョイス。
これがとても美味しかった。鰹自体も美味しいし、焼き加減も絶妙。色合いもきれいだ。
これを選んで大正解。
龍泉洞豚のグリルも美味しかったし(特に付け合わせの野菜が Good)、デザートのラム酒入りくずし風ティラミスもおいしかった。
お酒は岩手の地ビール、ベアレン醸造所のシュヴァルツ(黒)にしたが、こちらも美味しかった。
お店のお姉さんが、ベアレンのアルト(季節限定品)と、ピルスナーの味見をさせてくれた。アルトは茶色っぽい感じのビールで、こちらもおいしい。ピルスナーは基本的にあまり好きではないが、旅行バイアスのせいか、アサヒとかよりは美味しい気がした。
締めは、ホテル近くの焼き肉三千里で、冷麺。
夕飯 3 食目でもうお腹いっぱいだったので、小冷麺にした。しかし、意外とデカい……。
麺に独特のもちもち感とつるつる感があり、とても好みのタイプの麺だ。結局、全部食べてしまった。
【3 日目の行動範囲】
317km。
【3 日目の経費(税込)】
【ギャラリー】
【北東北一人旅】
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